3歳未勝利

1998年12月12日 土 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:54.6		タイキヘラクレス	牡2 / 506 -2	岡部幸雄	54kg	2.3	1人	4-3-3-2	38.6 / 37.4	蛯名信広	（有）大樹ファーム
2着	4枠 4番	1:55.6	6	タイパラダイス	牡2 / 488 +2	M.ロバーツ	54kg	4.7	3人	7-7-4-3	39.3 / 37.9	森安弘昭	（有）名鯛興業
3着	7枠 9番	1:55.8	1 1/4	マイネルトラスト	牡2 / 508 -2	小林淳一	54kg	11.4	6人	5-5-4-5	39.6 / 37.6	佐藤林次郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	1枠 1番	1:55.9	1/2	ノゾミン	牝2 / 516 +4	江田照男	53kg	8.4	4人	2-1-1-1	40.1 / 37.1	田子冬樹	加藤裕朗
5着	6枠 6番	1:57.1	7	タカノミルク	牝2 / 458 -4	柴田未崎	52kg	18.2	7人	8-8-7-6	40.4 / 38.1	高木嘉夫	（有）高昭牧場
6着	6枠 7番	1:57.5	2 1/2	ラウンドノート	牡2 / 444 +2	中舘英二	54kg	4.7	2人	1-2-2-3	41.7 / 37.0	南田美知雄	（株）ジェイアール
7着	3枠 3番	1:57.6	1/2	トリプルタイム	牝2 / 434 +4	菊沢隆徳	53kg	9.6	5人	8-8-9-8	40.5 / 38.1	萱野浩二	（有）クローバークラブ
8着	8枠 10番	1:58.5	5	シルクアンタレス	牡2 / 472 0	土谷智紀	54kg	133.1	11人	3-3-6-7	42.1 / 37.2	鈴木勝美	有限会社シルク
9着	2枠 2番	2:00.0	9	コアレスビギン	牡2 / 504	玉井智光	54kg	93.5	9人	10-10-10-10	42.2 / 38.3	中野栄治	小林昌志
10着	5枠 5番	2:00.5	3	ロンドンストライプ	牡2 / 464 -2	谷中公一	54kg	115.2	10人	10-10-10-10	42.7 / 38.3	嶋田功	渡邊隆
11着	7枠 8番	2:01.7	7	クリストライカー	牡2 / 480 +6	水野貴広	54kg	57.2	8人	5-5-7-8	44.9 / 37.6	保田一隆	（有）ユートピア牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-12.6-13.2-12.8-12.8-13.2-13.0-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (1,*7)10,11(8,9)-4(6,3)(2,5)
• 2コーナー: (*1,7)(10,11)(8,9)4(6,3)-(2,5)
• 3コーナー: (*1,7)11(9,4)10(8,6)-3-(2,5)
• 4コーナー: (*1,11)(7,4)9-6,10-(8,3)=(2,5)

気象

• 天候: 晴 6.8℃
• 風: 東南東 1.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	11	230円	1番人気
複勝	4	160円	2番人気
	9	210円	6番人気
	11	120円	1番人気
枠連	4-8	710円	2番人気
馬連	4-11	770円	2番人気

レース展開

ラウンドノートが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くノゾミン

先陣を切ったのはラウンドノート。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にノゾミンが続く。続いて、シルクアンタレスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタイキヘラクレス。その1馬身後ろ、クリストライカーとマイネルトラストは中団前目。少し間が空いて、タイパラダイスは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと運ぶのはタカノミルクとトリプルタイム。最後尾にコアレスビギンとロンドンストライプがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイキヘラクレスが後続を千切り捨てる圧巻の内容で初白星を挙げる

先頭はノゾミンでリードは体半分。2番手にタイキヘラクレスが続く。そのすぐ後ろ、ラウンドノートとタイパラダイスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のタイキヘラクレスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で猛進したタイパラダイスが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったマイネルトラストが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったノゾミンが入線した。2番人気のラウンドノートは好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。