レース展開

ダンテズセヴンが馬群を先導、直後の2番手にピュアキショウが続く

端を奪ったのはダンテズセヴン。後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にピュアキショウが続く。そのあと、パーフィリオンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キセキノクニは中団やや前。セブンスリーローズは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはマーレイン。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはスペキュレーター。最後方にエーティータキオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

頂き中ちゃん42年お疲れ様記念、ダンテズセヴンが生来のスピードでハナを取り、そのまま最後まで脚勢を落とさずトップでゴールに飛び込む

先頭はダンテズセヴンでリードは1馬身。単独の2番手にピュアキショウが続く。その直後、セブンスリーローズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のダンテズセヴン。そのままダンテズセヴンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団後方の位置からものすごい伸び脚で驀進した6番人気のマーレインが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走した2番人気のセブンスリーローズが入った。