FM91.1 7ハロン

レース展開

スワニーテソーロとドゥワー

ドゥワーとスワニーテソーロが並んで端に立つ形となり、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。ノブアンドホワイトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはメイショウタダカツ。その1馬身後ろ、テートモダンは中団前寄り。アルディートクライは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヨッシャーは中団後方の位置取り。その後ろ、エコロアモーレが8番手。ワイドイシスは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはディアマキニスタ。後方2番手の位置で脚をタメるのはマーレイン。最後方にグランプリシップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

FM91.1 7ハロン、軽快に逃げを打ったドゥワーが生得の粘り強さを発揮して最後はクビ差の闘いを制す

先頭はドゥワーでリードは1馬身。単独の2番手にノブアンドホワイトが続く。そのすぐ後ろ、スワニーテソーロが3番手。1馬身離れて、メイショウタダカツが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のドゥワー。そのままドゥワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるノブアンドホワイトをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のノブアンドホワイトからアタマ差の3着には、中団の位置から閃光のような末脚を発揮したグランプリシップが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたメイショウタダカツが入線した。2番人気のテートモダンは中団後方にいたが最後一杯になって12着に敗れた。