東雲賞

2002年1月20日 日 15:00発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 41.3,11.8,5.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:47.7		マイネルウォリアー	牡4 / 492 0	中谷雄太	54kg	24.2	7人	10-10-8	34.9 / 36.0	伊藤伸一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
2着	5枠 8番	1:47.7	クビ	ベルボクサー	牡5 / 442 0	石神深一	56kg	3.9	2人	1-1-1	37.4 / 34.9	堀井雅広	（有）ベルモントファーム
3着	4枠 6番	1:47.8	1/2	ヨシフサキング	牡4 / 494 0	蛯名正義	55kg	4.1	3人	14-12-11	34.8 / 36.2	柴崎勇	岡田吉信
4着	3枠 4番	1:47.9	3/4	ゲンパチザパンチ	牡4 / 438 -8	小林淳一	55kg	3.9	1人	7-7-7	35.4 / 35.7	加藤修甫	平野武志
5着	4枠 7番	1:48.0	1/2	ベビーグランド	牝5 / 456 +4	吉田豊	53kg	9.9	5人	7-8-8	35.2 / 35.7	秋山雅一	臼田浩義
6着	2枠 2番	1:48.2	1 1/4	タツショウワ	牡4 / 524 +4	村田一誠	54kg	28.6	9人	4-3-3	36.3 / 35.4	嶋田潤	鈴木昭作
7着	5枠 9番	1:48.3	1/2	マイネルシュトルツ	牡4 / 508 0	江田照男	52kg	59.7	13人	2-2-2	36.5 / 35.1	谷原義明	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	3枠 5番	1:48.3	クビ	カオリジョバンニ	牡4 / 546 -4	吉永護	54kg	23.2	6人	15-15-15	34.7 / 36.5	吉永正人	川畑隆司
9着	8枠 15番	1:48.4	クビ	サイレントシチー	牡5 / 538 0	田中勝春	55kg	30.6	10人	6-5-6	36.0 / 35.5	嶋田功	（株）友駿ホースクラブ
10着	2枠 3番	1:48.4	クビ	ケントグリーン	牡4 / 480 0	坂井千明	54kg	34.5	11人	4-5-4	36.2 / 35.4	新関力	斎藤光政
11着	7枠 12番	1:48.7	1 3/4	シップウジョー	牡6 / 518 0	柴田善臣	56kg	26.9	8人	9-10-12	35.6 / 35.9	諏訪富三	河内孝夫
12着	7枠 13番	1:49.0	2	アグネスヴァーチ	牝5 / 450 -2	北村宏司	54kg	8.0	4人	10-14-14	35.6 / 36.0	藤沢和雄	渡辺孝男
13着	6枠 11番	1:49.0	ハナ	ホクトミラクル	牡6 / 450 +4	木幡初広	56kg	43.9	12人	10-9-8	36.2 / 36.0	南田美知雄	金森森商事（株）
14着	8枠 14番	1:49.5	3	ケイアイチャンス	牡6 / 440 0	後藤浩輝	54kg	60.8	14人	10-12-13	36.3 / 36.0	鈴木勝美	亀田守弘
15着	6枠 10番	1:50.2	4	ヨシファンタジア	牝5 / 428 -4	菊沢隆徳	52kg	83.0	15人	3-3-4	38.0 / 35.2	石毛善彦	田辺喜彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.1-11.7-11.7-12.0-12.1-12.5-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 8,9,10(2,3)15(4,7)12(1,11,13,14)6-5
• 3コーナー: 8=9-(2,10)-(3,15)4-7,11(1,12)(6,14)13-5
• 4コーナー: 8=9,2-(3,10)15,4(1,11,7)6,12,14,13,5

気象

• 天候: 晴 8.9℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	2,420円	7番人気
複勝	1	380円	6番人気
	6	160円	3番人気
	8	150円	2番人気
枠連	1-5	4,830円	21番人気
馬連	1-8	4,810円	17番人気
ワイド	1-6	1,770円	23番人気
	1-8	1,620円	17番人気
	6-8	420円	3番人気

レース展開

ベルボクサーが集団を引っ張る形、直後の位置にマイネルシュトルツが取り付く

ハナを奪ったのはベルボクサー。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にマイネルシュトルツが続く。その直後、ヨシファンタジアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタツショウワとケントグリーン。その1馬身後ろ、サイレントシチーは中団前め。ゲンパチザパンチとベビーグランドは中団馬群の丁度真ん中を併走。シップウジョーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、マイネルウォリアー、ホクトミラクル、アグネスヴァーチ、ケイアイチャンスらが10番手。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはヨシフサキング。少し離れた殿にカオリジョバンニがいる隊列で最初のコーナーを通過。

東雲賞、マイネルウォリアーが中位から一際際立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はベルボクサーでリードは5馬身以上。単独の2番手にマイネルシュトルツが続く。その直後、タツショウワが3番手。先行勢から少し離れたところにケントグリーンとヨシファンタジアが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のベルボクサー。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたマイネルウォリアーが豪快な末脚を爆発させてベルボクサーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のベルボクサーから半馬身差の3着には、後方5番手の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したヨシフサキングが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた1番人気のゲンパチザパンチが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたベビーグランドが食い込んだ。