レース展開

グリニッジシチーが全馬を率いる形、その直後に続くラインハイト

グリニッジシチーが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にラインハイトが続く。その直後、コパノカールトンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トミケンジョメルトは中団やや前。トキメキライツは中団馬群のど真ん中を追走。マイネルイヴィンスは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはヒミノブルー。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはラインメッセージ。最後方にハッピーテーラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝結婚十周年来場特別、グリニッジシチーが力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な内容で4勝目を手に入れる

先頭はグリニッジシチーでリードは1馬身。単独の2番手にヒミノブルーが続く。その直後、コパノカールトンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のグリニッジシチー。そのままグリニッジシチーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いた1番人気のコパノカールトンが続き、2着馬から1馬身差の3着にはヒミノブルーとマイネルイヴィンスの2頭が入った（同着）。