一般B10

レース展開

スクリーンデビューが一団をリードする形、そのあとにスパルタカスが取り付く

スクリーンデビューがハナを奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にスパルタカスが続く。その直後、ラブノキセキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、デザートサンドラは中団やや前。オルティンドは中団馬群の真ん中を追走。ケンブリッジバッハは中団後方の位置取り。続いて、ダムキナが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはモズリンリン。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはカガノカリスマ。シンガリにダイナミックワルツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジバッハが実力が違うと言わんばかりの盤石の走りで断トツ人気に応える

先頭はケンブリッジバッハでリードは1馬身。単独の2番手にスクリーンデビューが続く。その直後、ラブノキセキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のケンブリッジバッハ。そのままケンブリッジバッハが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団の位置から印象的な伸び脚で猛進したカガノカリスマが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟の闘志でゴールまで力走した2番人気のデザートサンドラが入った。そこからクビ差の4着にはスクリーンデビューとラブノキセキの2が入線した（同着）。