3歳新馬

1998年12月12日 土 12:55発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 6回阪神3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:12.8		カガチェリー	牝2 / 474	福永祐一	53kg	5.5	4人	1-1	36.9 / 35.9	鹿戸幸治	香川憲次
2着	4枠 5番	1:13.2	2 1/2	モーリフェアリー	牝2 / 424 -2	古川吉洋	52kg	3.7	1人	3-3	37.1 / 36.1	湯浅三郎	森田藤治
3着	4枠 4番	1:13.6	2 1/2	マルブツグローバル	牡2 / 480	武豊	54kg	5.3	3人	6-7	36.7 / 36.9	大久保正陽	大沢毅
4着	5枠 7番	1:13.8	1 1/2	シルキーフェザー	牝2 / 442	松永幹夫	53kg	4.0	2人	5-5	37.2 / 36.6	大沢真	有限会社シルク
5着	7枠 11番	1:13.8	ハナ	カインドネス	牡2 / 482	渡辺薫彦	54kg	66.1	10人	3-3	37.7 / 36.1	太宰義人	（有）ノースヒルズマネジメント
6着	8枠 12番	1:14.0	1 1/4	サザンターボ	牝2 / 400	岸滋彦	53kg	12.5	7人	6-6	37.3 / 36.7	古川平	永嶋道治
7着	2枠 2番	1:14.4	2 1/2	プレジャーアロード	牡2 / 478	内田浩一	54kg	30.8	8人	8-8	37.2 / 37.2	福永甲	前田幸治
8着	5枠 6番	1:14.4	ハナ	タイサムソン	牡2 / 442	飯田祐史	54kg	8.9	5人	9-9	36.9 / 37.5	吉岡八郎	（有）名鯛興業
9着	6枠 9番	1:14.8	2 1/2	ユニコンコンバート	牡2 / 450	北沢伸也	54kg	133.8	13人	11-11	37.1 / 37.7	荻野光男	長谷川九郎
10着	1枠 1番	1:14.8	アタマ	ホーマンキングオー	牡2 / 474	土肥幸広	54kg	95.6	12人	9-9	37.3 / 37.5	大根田裕也	久保久人
11着	7枠 10番	1:15.8	6	ウグイスジョウ	牝2 / 456	熊沢重文	53kg	11.9	6人	2-2	39.8 / 36.0	斉藤義美	西村新一郎
12着	3枠 3番	1:16.2	2 1/2	ニホンピロパラス	牝2 / 480	幸英明	53kg	68.7	11人	13-12	37.8 / 38.4	田中耕太郎	小林百太郎
13着	8枠 13番	1:16.4	1 1/2	スズカデュエット	牝2 / 440	池添謙一	52kg	65.6	9人	11-13	38.0 / 38.4	野村彰彦	永井商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.5-11.8-12.5-11.9-12.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,10)(5,11)7-(4,12)2-(1,6)(9,13)3
• 4コーナー: (*8,10)(5,11)-7,12,4,2(1,6)9-3-13

気象

• 天候: 晴 10.0℃
• 風: 東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	550円	4番人気
複勝	4	160円	2番人気
	5	130円	1番人気
	8	200円	4番人気
枠連	4-6	830円	2番人気
馬連	5-8	1,520円	4番人気

レース展開

カガチェリーが全馬をリードする展開、その半馬身後ろを追走するウグイスジョウ

先陣を切ったのはカガチェリー。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にウグイスジョウが続く。そのあと、モーリフェアリーとカインドネスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シルキーフェザーは中団前目。少し空いて、マルブツグローバルとサザンターボは中団馬群のちょうど真ん中を併走。プレジャーアロードは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、ホーマンキングオーとタイサムソンが9番手。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはユニコンコンバートとスズカデュエット。どん尻にニホンピロパラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カガチェリーが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚勢を維持させてトップでゴールへと飛び込む

先頭はカガチェリーでリードは体半分。2番手にウグイスジョウが続く。その後ろ、モーリフェアリーとカインドネスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはカガチェリー。そのままカガチェリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚を見せた1番人気のモーリフェアリーが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したマルブツグローバルが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のシルキーフェザーが入線した。