3歳未勝利

2002年2月16日 土 10:05発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:55.7		ロングオベリスク	牡3 / 500 -6	服部剛史	52kg	4.0	3人	9-9-6-6	37.3 / 38.3	加用正	中井敏雄
2着	7枠 9番	1:56.5	5	ケージーマーベラス	牡3 / 532 -6	内田浩一	55kg	6.8	4人	1-1-1-1	39.7 / 36.9	梅内忍	川井五郎
3着	3枠 3番	1:57.2	4	ダイナミックパレス	牡3 / 464 -10	熊沢重文	55kg	2.7	1人	2-3-2-2	40.0 / 37.2	目野哲也	小川勲
4着	2枠 2番	1:57.7	3	メイショウキュート	牝3 / 426 -2	武豊	53kg	2.8	2人	2-2-2-3	40.4 / 37.1	西園正都	松本好雄
5着	7枠 10番	1:57.9	1 1/2	カントリーダイアン	牡3 / 434 -6	高田潤	54kg	20.8	5人	5-5-4-4	40.1 / 37.6	松田博資	樋口稔和
6着	1枠 1番	1:58.0	1/2	トーコーガリバー	牡3 / 464 -2	難波剛健	52kg	94.3	8人	9-10-8-7	39.0 / 38.5	湯浅三郎	森田藤治
7着	4枠 4番	1:58.1	1/2	パークファミリー	牡3 / 458 -6	川島信二	52kg	189.7	12人	11-11-11-9	38.7 / 38.6	柴田光陽	伊藤照三
8着	6枠 7番	1:58.4	1 3/4	コンゴウセイリュオ	牡3 / 494 +8	松田大作	55kg	125.3	10人	11-11-10-9	39.2 / 38.6	山内研二	金岡久夫
9着	5枠 5番	1:58.5	1/2	ビクターシチー	牡3 / 468 0	松永幹夫	55kg	32.5	7人	8-8-9-8	39.5 / 38.1	鹿戸明	（株）友駿ホースクラブ
10着	8枠 11番	1:58.5	アタマ	マッキービッセル	牡3 / 480 0	岸滋彦	55kg	28.1	6人	6-6-5-5	40.4 / 37.9	梅田康雄	薪浦亨
11着	5枠 6番	2:00.6	大差	スリーリボン	牝3 / 438 +6	橋本美純	53kg	96.4	9人	6-6-7-11	41.8 / 37.9	橋本寿正	永井商事（株）
12着	6枠 8番	2:10.6	大差	オースミオードリ	牝3 / 422 -2	金折知則	53kg	139.5	11人	4-4-12-12	49.1 / 37.4	田中耕太郎	山路秀則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.5-13.0-13.4-13.5-13.0-13.1-13.4-12.4

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(2,3)8,10-(6,11)5(1,12)(4,7)
• 2コーナー: 9,2,3,8,10-(6,11)5,12,1(4,7)
• 3コーナー: 9-(2,3)-10-11,12,6,1,5,7,4=8
• 4コーナー: 9,3,2-10,11,12-1,5(7,4)6=8

気象

• 天候: 晴 4.3℃
• 風: 東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	400円	3番人気
複勝	3	120円	2番人気
	9	190円	4番人気
	12	140円	3番人気
枠連	7-8	1,100円	6番人気
馬連	9-12	1,810円	6番人気
ワイド	3-9	380円	4番人気
	3-12	260円	2番人気
	9-12	520円	6番人気

レース展開

ケージーマーベラスが隊列をリードする展開、2番手を追走するメイショウキュートとダイナミックパレス

先頭に躍り出たのはケージーマーベラス。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にメイショウキュートとダイナミックパレスが並ぶ。そのすぐ後ろ、オースミオードリが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カントリーダイアンは中団やや前。少し間隔を置いて、スリーリボンとマッキービッセルは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ビクターシチーは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはトーコーガリバーとロングオベリスク。シンガリにパークファミリーとコンゴウセイリュオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロングオベリスクがレベルの違いを示すかの様な強い競馬で未勝利戦を制す

先頭はケージーマーベラスでリードは1馬身。単独の2番手にダイナミックパレスが続く。その直後、メイショウキュートが3番手。先行勢から少し離れたところにカントリーダイアンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるケージーマーベラス。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいたロングオベリスクが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったケージーマーベラスが続き、2着と4馬身差の3着には、2番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露した1番人気のダイナミックパレスが入った。そこから3馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のメイショウキュートが入線した。