4歳未勝利

1989年7月30日 日 10:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:50.5		オーゴンニシフジ	牡3 / 520 -2	西浦勝一	55kg	8.0	4人	7-6-4-3	36.8 / 37.6	土門健司	長澤貞夫
2着	7枠 9番	1:50.7	1 1/4	シンアユミ	牝3 / 424 -6	原田聖二	53kg	51.5	9人	2-4-2-2	37.3 / 37.5	領家政蔵	林幸雄
3着	7枠 10番	1:51.2	3	タイガスマイル	牝3 / 432 +2	土肥幸広	53kg	7.0	2人	7-6-7-4	37.3 / 37.6	吉永猛	（有）杵臼牧場
4着	1枠 1番	1:51.2	ハナ	フリークボーイ	牡3 / 470 +4	松本達也	55kg	1.7	1人	2-2-1-1	37.9 / 37.3	藤岡範士	吉永フヂ
5着	6枠 7番	1:51.9	4	スナークスーパー	牡3 / 404 -4	岸滋彦	54kg	7.8	3人	2-6-4-7	38.2 / 37.6	坂口正則	杉本仙次郎
6着	8枠 11番	1:51.9	クビ	シクレノンフィリア	牝3 / 426	山本康二	51kg	10.9	6人	11-11-10-8	37.8 / 38.0	中尾謙太郎	藤立啓一
7着	5枠 6番	1:52.1	1 1/4	タマモイーグル	牡3 / 484 0	清山宏明	54kg	9.1	5人	2-4-4-4	38.4 / 37.5	小原伊佐美	タマモ（株）
8着	2枠 2番	1:52.6	3	フジノヘイアン	牝3 / 452 -6	柴田政見	53kg	21.0	7人	1-1-2-4	39.2 / 37.1	柴田不二男	藤井一雄
9着	6枠 8番	1:53.7	7	タイマリリン	牝3 / 438 0	岡冨俊一	53kg	64.7	12人	7-6-7-10	39.8 / 37.6	中村覚之助	（有）名鯛興業
10着	8枠 12番	1:54.2	3	トキノカオリ	牝3 / 456 +8	久保田敏彦	53kg	52.8	10人	12-12-12-11	39.4 / 38.3	佐藤勇	富田輝次
11着	4枠 4番	1:54.3	1/2	ナラミッチー	牝3 / 434	栗田伸一	53kg	62.1	11人	2-2-11-11	40.0 / 37.3	武田博	大西楢次
12着	5枠 5番	1:54.6	1 3/4	サイキョウファスト	牡3 / 454 -6	丸山勝秀	55kg	32.9	8人	7-10-7-8	40.6 / 37.8	坂口正大	奥本賢一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-12.6-12.3-12.0-11.9-12.1-12.5-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(1,4,6,9,7)(3,5,10,8)11-12
• 2コーナー: 2(1,4)(6,9)(3,10,7,8)5,11-12
• 3コーナー: (2,*1,9)(3,6,7)(5,10,8)11,4-12
• 4コーナー: (*1,9)-3-(2,6,10)7-(5,11)8-(4,12)

気象

• 天候: 晴 28.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	800円
複勝	3	280円
	9	780円
	10	210円
枠連	3-7	2,300円

レース展開

フジノヘイアンが全馬を先導、その直後を進むタマモイーグル、フリークボーイ、シンアユミ、ナラミッチー、スナークスーパー

フジノヘイアンが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にフリークボーイ、ナラミッチー、タマモイーグル、シンアユミ、スナークスーパーらが並ぶ。オーゴンニシフジ、サイキョウファスト、タイガスマイル、タイマリリンらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはシクレノンフィリア。少し離れたシンガリにトキノカオリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーゴンニシフジが途中で進出する思い切りのいいレーススタイルで初勝利を挙げる

先頭はフリークボーイでリードは半馬身。2番手にシンアユミが続く。少し空いて、オーゴンニシフジが3番手。先行勢から少し離れたところにフジノヘイアン、タマモイーグル、タイガスマイルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはシンアユミ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたオーゴンニシフジが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚で驀進したシンアユミが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からパワフルな末脚を発揮した2番人気のタイガスマイルが入った。そこからハナ差遅れた4着には、途中から先頭に立ったフリークボーイが入線した。