3歳

2004年1月21日 水 11:30発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 19回大井3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 150,52.5,30,22.5,15
• クラス等区分: 3歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:16.9		バトルクルーザー	牡3 / 431 +3	戸崎圭太	54kg		12人	5-5	39.8 / 37.1	山田秀太郎	杉野剛
2着	5枠 7番	1:17.4	2 1/2	タカオカ	牡3 / 504 -3	山田信大	54kg		4人	6-6	40.2 / 37.2	寺田新太郎	高木秀男
3着	6枠 9番	1:17.5	1/2	オープンタンジョウ	牡3 / 497 -1	和田譲治	52kg		10人	12-11	39.7 / 37.8	阪本一栄	（株）リガメェントワールド
4着	8枠 13番	1:17.5	ハナ	フジハンセル	牡3 / 492 -3	的場文男	54kg		2人	4-3	40.7 / 36.8	久保田信之	（株）ダイヤマイト
5着	5枠 8番	1:17.6	1/2	コマノアテルイ	牡3 / 443 0	堀千亜樹	54kg		1人	9-8	40.1 / 37.5	鈴木冨士雄	（株）レオレオ
6着	2枠 2番	1:17.9	1 1/2	ベルモントバロン	牡3 / 410 +1	石崎駿	54kg		8人	3-3	41.1 / 36.8	蛯名末五郎	（有）ベルモントファーム
7着	8枠 14番	1:18.2	1 1/2	エーデルエヴァート	牡3 / 435 -1	森下博	54kg		7人	9-8	40.7 / 37.5	大山二三夫	坂本順子
8着	4枠 5番	1:18.2	クビ	マリンタッチ	牝3 / 526 -2	宗形竹見	53kg		9人	1-1	42.0 / 36.2	物井榮	酒井秀男
9着	7枠 11番	1:18.3	クビ	ライプヴァージ	牝3 / 411 -2	石崎隆之	53kg		3人	2-2	41.7 / 36.6	赤嶺本浩	吉田照哉
10着	7枠 12番	1:18.3	クビ	ヨシフサランナー	牡3 / 519 -1	納谷和玖	54kg		14人	13-13	39.9 / 38.4	武智一夫	岡田吉信
11着	3枠 4番	1:18.5	3/4	カスティーヨ	牝3 / 459 +2	鈴木啓之	53kg		13人	9-12	40.9 / 37.6	久保与造	（株）成運興業
12着	6枠 10番	1:18.6	クビ	アヅマランファスト	牡3 / 459 -4	東原悠善	52kg		6人	8-10	41.3 / 37.3	赤間清松	吉野武
13着	4枠 6番	1:18.7	クビ	ダイワゼスト	牡3 / 450 +4	鷹見浩	54kg		5人	14-14	39.8 / 38.9	矢作和人	大和商事（株）
14着	1枠 1番	1:19.3	3	フォージドダリヤ	牡3 / 451 -1	吉井竜一	54kg		11人	6-6	42.1 / 37.2	荒井勝弘	加藤友三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-12.3-13.5-13.4-13.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,11,2,13,3,(1,7),10,(8,4,14),9,12,6
• 4コーナー: 5,11,(2,13),3,(1,7),(8,14),10,9,4,12,6

気象

• 天候: 晴 7.4℃
• 風: 東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	3,840円
複勝	3	1,140円
	7	260円
	9	910円
枠連	3-5	3,740円
枠単	3-5	15,980円
馬連	3-7	17,810円
馬単	3-7	40,380円
ワイド	3-7	2,800円
	3-9	8,980円
	7-9	3,290円
3連複	3-7-9	197,990円
3連単	3-7-9	539,920円

レース展開

マリンタッチが後続を牽引、2番手を進むライプヴァージ

マリンタッチがハナを切る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にライプヴァージが続く。その後ろ、ベルモントバロンが3番手の絶好位につける。続いて、フジハンセルは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはバトルクルーザー。その1馬身後ろ、フォージドダリヤとタカオカは中団前寄り。アヅマランファストは中団馬群の真ん中あたりを追走。コマノアテルイ、カスティーヨ、エーデルエヴァートらは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはオープンタンジョウ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはヨシフサランナー。最後尾にダイワゼストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バトルクルーザーが低かった下馬評を歯牙にも掛けない力走を見せて勝利を手に入れる

先頭はマリンタッチでリードは1馬身。単独の2番手にライプヴァージが続く。その後ろ、ベルモントバロンとフジハンセルが3番手。1馬身離れて、バトルクルーザーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいた12番人気のバトルクルーザーが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から我慢強さが光る走りを見せたタカオカが続き、2着と半馬身差の3着には、後方4番手の位置からキレのある末脚を披露したオープンタンジョウが入った。そこからハナ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のフジハンセルが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいた1番人気のコマノアテルイが食い込んだ。