4歳400万下

1986年4月5日 土 13:50発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 2回阪神5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:38.1		ニシノバラード	牝3 / 444 0	田所秀孝	53kg	3.8	2人	3-5-3	38.5 / 35.3	田所秀雄	西山正行
2着	8枠 12番	1:38.6	3	サイコーヤマト	牡3 / 436 0	松田幸春	55kg	11.5	6人	3-3-1	39.1 / 35.1	松田由太郎	（株）中村
3着	6枠 8番	1:38.7	1/2	チェリーフォルテ	牝3 / 418 -2	田原成貴	53kg	7.8	5人	3-5-5	39.1 / 35.3	吉永猛	八木國啓
4着	2枠 2番	1:38.8	3/4	トウカイラチーネ	牡3 / 474 0	原田聖二	55kg	4.1	3人	7-5-2	39.2 / 35.3	松元省一	内村正則
5着	8枠 11番	1:39.8	6	エイシンハリケーン	牡3 / 444 -2	南井克巳	55kg	6.4	4人	9-10-7	39.8 / 35.6	湯浅三郎	平井豊光
6着	5枠 5番	1:39.9	クビ	ダブルイーグル	牡3 / 482 -2	河内洋	55kg	3.3	1人	9-9-11	40.1 / 35.5	服部正利	藤立啓一
7着	3枠 3番	1:39.9	アタマ	ラップイットアップ	牡3 / 448 -2	五十嵐忠男	55kg	19.9	7人	12-5-7	40.3 / 35.3	鹿戸明	富岡喜平
8着	4枠 4番	1:40.3	2 1/2	ニシケンレディー	牝3 / 450 -2	田島裕和	50kg	57.3	10人	1-1-4	41.1 / 34.9	福島勝	西森鶴
9着	6枠 7番	1:40.6	2	オカノシバオー	牝3 / 436 -6	栗田伸一	53kg	32.3	9人	8-10-10	40.6 / 35.6	武田博	岡崎貞夫
10着	7枠 9番	1:41.2	3 1/2	ヤマノビクトワール	牡3 / 410 -2	村本善之	55kg	32.2	8人	3-3-7	41.7 / 35.1	福永甲	山口久夫
11着	7枠 10番	1:41.2	アタマ	ブレインストーム	牝3 / 434 -8	本田優	53kg	62.9	12人	2-2-5	41.9 / 35.0	星川薫	（有）下河辺牧場
12着	5枠 6番	1:41.4	1	ラブリーアスカ	牝3 / 412 -8	出口敏幸	53kg	58.3	11人	9-10-11	41.4 / 35.6	高橋直	福山商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.4-11.2-12.3-12.0-12.6-13.0-13.3

超ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*4,10)(1,8,9,12)2,7(5,6,11)3
• 3コーナー: (*4,10)(9,12)(3,8,1,2)5(6,7,11)
• 4コーナー: (*12,2)-1,4(8,10)(3,9,11)7(6,5)

気象

• 天候: 晴 17.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	380円
複勝	1	170円
	8	240円
	12	300円
枠連	1-8	930円

レース展開

ニシケンレディーが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くブレインストーム

ニシケンレディーが敢然とハナを奪い、僅かなリードで集団を牽引。2番手にブレインストームが続く。その直後、ニシノバラード、チェリーフォルテ、ヤマノビクトワール、サイコーヤマトらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、トウカイラチーネは中団前め。オカノシバオーは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはダブルイーグル、ラブリーアスカ、エイシンハリケーン。しんがりにラップイットアップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニシノバラードが凄まじい差し脚を繰り出して前の馬たちを余裕でねじ伏せる

先頭はサイコーヤマトでリードは体半分。2番手にトウカイラチーネが続く。少し差があって、ニシノバラードが3番手。1馬身離れて、ニシケンレディーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるサイコーヤマト。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のニシノバラードがとてつもない末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、途中から先頭に立ったサイコーヤマトが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったチェリーフォルテが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたトウカイラチーネが入線した。1番人気のダブルイーグルは最後方にいたが前に届かず6着に敗れた。