4歳未勝利

1989年6月25日 日 10:55発走

• コース: 中京芝2000m 左
• 開催: 2回中京4日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:03.9		グリーンビワコ	牡3 / 484 +12	須貝尚介	55kg	17.4	7人	1-1-1-1	38.5 / 35.0	布施正	北村キヨ子
2着	2枠 3番	2:04.0	1/2	イケノムテキ	牡3 / 454 -2	内山正博	55kg	5.6	3人	3-3-3-3	38.3 / 35.3	中村覚之助	下村健造
3着	7枠 13番	2:04.3	2	カツノビトン	牡3 / 442 -2	武豊	54kg	3.5	1人	2-2-2-2	38.9 / 35.2	中村均	大高倉治
4着	6枠 11番	2:04.7	2 1/2	キャプテンオーダー	牡3 / 454 -10	久保敏文	55kg	4.1	2人	7-6-3-3	38.7 / 35.6	藤岡範士	安藤俊雄
5着	8枠 15番	2:04.9	1 1/2	ヤマニンキャスター	牝3 / 458 +2	熊沢重文	52kg	7.8	4人	5-5-3-3	39.0 / 35.5	飯田明弘	土井宏二
6着	3枠 4番	2:05.0	クビ	ケイワンルビー	牝3 / 434	小池隆生	50kg	74.4	14人	13-12-7-6	37.9 / 36.5	大久保光康	久枝壯一
7着	4枠 6番	2:06.4	9	ヤマカツルパン	牡3 / 504 +10	小谷内秀夫	55kg	7.9	5人	5-6-7-8	39.3 / 35.5	戸山為夫	山田博康
8着	5枠 9番	2:06.5	1/2	カイトノーザン	牡3 / 470 -24	上田悟	55kg	59.9	12人	11-11-9-9	39.1 / 36.1	佐藤全弘	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	6枠 10番	2:06.6	3/4	ロングシーナアン	牝3 / 414 -2	田島良保	53kg	28.5	10人	3-3-6-6	39.8 / 35.3	佐山優	中井商事（株）
10着	8枠 14番	2:07.6	6	アイアムスズカ	牡3 / 486 -4	楠孝志	55kg	214.7	15人	12-12-11-12	40.0 / 36.3	橋田満	永井啓弐
11着	3枠 5番	2:07.8	1 1/4	ニホンピロテクノ	牡3 / 536	南井克巳	55kg	30.9	11人	15-15-15-14	39.3 / 36.8	伊藤雄二	小林百太郎
12着	5枠 8番	2:07.8	クビ	マチカネタイリョウ	牡3 / 534	千田輝彦	53kg	8.5	6人	9-9-11-10	40.3 / 35.8	伊藤雄二	細川益男
13着	4枠 7番	2:07.9	クビ	キープロング	牡3 / 504	樋口弘	55kg	26.7	9人	14-14-14-12	39.7 / 36.6	中尾正	（有）伊吹
14着	2枠 2番	2:09.3	9	ニックホーク	牡3 / 468 -6	村本善之	55kg	21.5	8人	7-6-9-11	41.9 / 35.6	佐藤勇	橋本哲夫
15着	7枠 12番	2:09.8	3	チヨノハマカゼ	牝3 / 446 +4	小迫次男	53kg	63.7	13人	9-9-13-14	41.8 / 35.8	山岡浩久	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.9-11.5-12.8-12.7-12.4-12.5-12.5-13.3-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,13(3,10)(6,15)(2,11)(12,8)-9,14,4,7,5
• 2コーナー: 1,13(3,10)15(6,2,11)(12,8)-9(4,14)-7-5
• 3コーナー: (*1,13)(3,15,11)=10(6,4)(9,2)(8,14)-12,7-5
• 4コーナー: (*1,13)-(3,15,11)=(10,4)6-9,8,2(14,7)(12,5)

気象

• 天候: 晴 28.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,740円
複勝	1	430円
	3	190円
	13	160円
枠連	1-2	3,540円

レース展開

グリーンビワコが隊列を先導、その直後にカツノビトンが続く

グリーンビワコがハナを切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にカツノビトンが続く。続いて、イケノムテキとロングシーナアンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヤマカツルパンとヤマニンキャスター。その1馬身後ろ、ニックホークとキャプテンオーダーは中団前目。チヨノハマカゼとマチカネタイリョウは中団後方の位置。2馬身以上差があって、カイトノーザンは後方5番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。アイアムスズカは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはケイワンルビー。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはキープロング。シンガリにニホンピロテクノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グリーンビワコが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色緩まず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はグリーンビワコでリードは半馬身。2番手にカツノビトンが続く。2馬身以上離れて、イケノムテキ、ヤマニンキャスター、キャプテンオーダーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るグリーンビワコ。そのままグリーンビワコが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるイケノムテキを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のイケノムテキから2馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のカツノビトンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のキャプテンオーダーが入線、さらに1馬身半差の5着には、同じく好位にいたヤマニンキャスターが食い込んだ。