陽春賞

2001年3月25日 日 16:05発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 21回大井1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 370,148,111,74,37
• クラス等区分: 一般B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:53.8		ユキノエイス	牡4 / 471 +1	宮浦正行	55kg		1人	4-4-5-3	37.0 / 38.0	宮本康	畝本政明
2着	8枠 14番	1:54.2	2	ノースパサディナ	牡6 / 462 +5	的場文男	55kg		2人	3-3-2-2	38.2 / 37.8	赤嶺本浩	金重勝次郎
3着	1枠 1番	1:55.0	4	ダイヤノルション	牡5 / 497 -5	脇本一幸	55kg		4人	7-7-7-6	37.9 / 38.5	中村健二	笠井忠一
4着	5枠 8番	1:55.2	1	フタバタイガー	牡5 / 478 0	桑島孝春	55kg		11人	10-10-10-10	37.6 / 38.8	須田茂	小川一夫
5着	4枠 6番	1:55.6	2	ジャズダンサー	牡6 / 478 -3	張田京	55kg		10人	13-13-13-10	37.6 / 39.3	太田進	ロイヤルフアーム（有）
6着	8枠 13番	1:55.8	1	アズマアニータ	牝5 / 426 +1	國平幸一	53kg		14人	1-1-1-1	40.3 / 37.6	石田貞雄	河田信保
7着	3枠 3番	1:55.9	クビ	スパンキーヒダカ	牝6 / 447 +9	佐宗応和	53kg		5人	8-8-9-8	38.6 / 38.6	菅原秀雄	鈴木榮治
8着	6枠 9番	1:56.2	1 1/2	ベルモントルビー	牝4 / 435 +1	的場直之	53kg		6人	11-11-11-12	38.6 / 39.0	長沼正義	（有）ベルモントファーム
9着	7枠 11番	1:56.3	1/2	ヘイセイダイオー	牡6 / 527 -1	今野忠成	55kg		3人	6-6-4-5	39.5 / 38.3	田中康弘	加藤勝秀
10着	5枠 7番	1:56.3	クビ	アミアット	牡6 / 515 0	鈴木啓之	55kg		7人	12-12-12-13	38.4 / 39.2	竹山隆	夏井茂光
11着	7枠 12番	1:56.5	1	コアレスポート	牡5 / 504 +2	神澤和弥	55kg		12人	14-14-14-14	37.7 / 39.5	辻野豊	小林昌志
12着	3枠 4番	1:56.5	ハナ	メイショウバイソン	牡5 / 502 0	戸崎圭太	55kg		9人	5-5-6-7	39.4 / 38.1	矢作和人	松本好雄
13着	4枠 5番	1:56.8	1 1/2	フェイスフリー	牝7 / 477 +1	稲子善行	53kg		8人	8-8-8-9	39.5 / 38.6	長谷川蓮太郎	岩田富貴
14着	6枠 10番	1:57.0	1	スチーブンスキー	牡7 / 464 +2	佐藤祐樹	55kg		13人	1-2-3-3	40.5 / 37.6	大山二三夫	吉橋計

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.0-13.0-12.6-12.5-12.8-13.1-12.7-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (10,13),14,2,4,11,1,(3,5),8,9,7,6,12
• 2コーナー: 13,10,14,2,4,11,1,(3,5),8,9,7,6,12
• 3コーナー: 13,14,10,11,2,4,1,5,3,8,9,7,6,12
• 4コーナー: 13,14,(10,2),11,1,4,3,5,(8,6),9,7,12

気象

• 天候: 雨 13.3℃
• 風: 南南東 5.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	350円
複勝	1	140円
	2	220円
	14	150円
枠連	2-8	1,180円
枠単	2-8	2,330円
馬連	2-14	1,170円
馬単	2-14	2,760円
ワイド	1-2	330円
	1-14	390円
	2-14	480円

レース展開

スチーブンスキーとアズマアニータ

スチーブンスキーとアズマアニータが並んで先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど保って一団を先導。ノースパサディナが3番手の絶好位につける。続いて、ユキノエイスは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはメイショウバイソン。その1馬身後ろ、ヘイセイダイオーは中団前寄り。ダイヤノルションは中団馬群のど真ん中を追走。スパンキーヒダカとフェイスフリーは中団後方の位置取り。フタバタイガーは後方5番手に控えて虎視眈々と機を待つ。ベルモントルビーは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアミアット。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはジャズダンサー。殿にコアレスポートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

陽春賞、ユキノエイスが破壊力満点の末脚を炸裂させて前の各馬をアッサリと交わす

先頭はアズマアニータでリードは1馬身。単独の2番手にノースパサディナが続く。その後ろ、スチーブンスキーとユキノエイスが3番手。1馬身離れて、ヘイセイダイオーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のノースパサディナ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた1番人気のユキノエイスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸びを見せた2番人気のノースパサディナが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったダイヤノルションが入った。そこから1馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた11番人気のフタバタイガーが入線、さらに2馬身差の5着には、同じく後方4番手にいたジャズダンサーが食い込んだ。