一般C1-3

レース展開

ブルックリンが隊列を牽引、その直後にピッピーウエストが続く

ブルックリンがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にピッピーウエストが続く。そのすぐ後ろ、セルリアンアヴァンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タイザンホクトは中団前寄り。アトワンスヒロとグランドヘリオスは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはファストストリング。後方2番手の位置で力を温存するのはライズフォモサ。最後尾にミスティーキュートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファストストリングが中位から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はブルックリンでリードは1馬身。単独の2番手にピッピーウエストが続く。そのすぐ後ろ、アトワンスヒロとグランドヘリオスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいた1番人気のファストストリングが驚異的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は負けじと食らいつくセルリアンアヴァンを3/4馬身振り切りトップでゴールインした。2着のセルリアンアヴァンから1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたグランドヘリオスが入った。