11/25 純烈 武道館単独公演開催記念

レース展開

ピエナパプリカが集団を牽引、2番手の位置にウインペルセが取り付く

ピエナパプリカが果敢に端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にウインペルセが続く。そのすぐ後ろ、デイドリームビーチが3番手。そのあと、ハガネが4番手。その直後、ジュジュジューンが5番手。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはマノンルージュ。シンガリにシンゼンデレヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

11/25 純烈 武道館単独公演開催記念、ウインペルセが能力の差を顕示するかの様な圧倒的な走りで7勝目を奪取

先頭はウインペルセでリードは1馬身。2番手にピエナパプリカとデイドリームビーチが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するウインペルセ。そのままウインペルセが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした1番人気のデイドリームビーチが続き、2着と1馬身半差の3着には、同じく2番手の位置から稟賦のガッツでゴールまで力戦したピエナパプリカが入った。2番人気のハガネは4番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。