一般C2八

レース展開

チェリーブランデーが先頭に立つ形、そのあとを進むアレキサンドライト

チェリーブランデーが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にアレキサンドライトが続く。そのすぐ後ろ、モリノアルガリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒラボクキセキとフォージドマリエは中団やや前。ブランドノワールは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マイロマンスは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはエーシンエーエル。後方2番手の位置で末脚を温存するのはナムラシャングリラ。殿にアラシノショーコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チェリーブランデーが実力差をアピールするかの様な盤石の競馬で圧倒的人気に応える

先頭はチェリーブランデーでリードは1馬身。単独の2番手にモリノアルガリーが続く。その直後、フォージドマリエが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のチェリーブランデー。そのままチェリーブランデーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団前目の位置からビュッとキレる脚を見せた2番人気のヒラボクキセキが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったアレキサンドライトが入った。