霞ケ浦特別

レース展開

ブレイブウーマンが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むフェニックスパール

ハナに立ったのはブレイブウーマン。半馬身のリードで一団を牽引。2番手にフェニックスパールが続く。そのあと、エプソムドリーム、パナシア、カタリナラビットらが3番手の好位につける。フレンチラベンダー、グラッパ、フューチャジョージ、シンボリプラットらは中団後方の位置。ウエスタンクレバーは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。シンガリにコクサイジュニア、サンアロー、タフネスダンディらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

霞ケ浦特別、パナシアが優れた機動力を駆使したソツのない立ち回りで2勝目をマーク

先頭はブレイブウーマンでリードは半馬身。2番手にフェニックスパールとパナシアが続く。そのあと、エプソムドリーム、フレンチラベンダー、カタリナラビットらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のパナシアが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に抵抗する1番人気のカタリナラビットを半馬身退けて勝利を手に入れた。2着のカタリナラビットから3/4馬身差の3着には、4番手の位置から息の長い末脚を発揮した12番人気のエプソムドリームが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったブレイブウーマンが入線した。