3歳未勝利

1994年9月10日 土 10:10発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 1回函館3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:02.7		チェリーパワー	牝2 / 460 +4	田面木博公	53kg	38.7	9人	1-1	38.9 / 36.3	吉永正人	（株）グリーンテック
2着	7枠 10番	1:02.7	アタマ	シロヤマトゥルース	牡2 / 450 -2	橋本広喜	53kg	3.2	2人	5-6	38.2 / 37.0	佐藤勝美	矢城辰之助
3着	7枠 9番	1:02.9	1	エリモバーベナ	牝2 / 462 -4	松永幹夫	53kg	38.4	8人	2-2	38.8 / 36.4	上田三千夫	山本慎一
4着	6枠 8番	1:03.0	3/4	アミフジダンディ	牡2 / 454 -8	根本康広	53kg	30.8	7人	5-5	38.4 / 36.9	浅野洋一郎	（有）内藤牧場
5着	8枠 11番	1:03.1	1/2	バッケンレコード	牡2 / 462 -2	横山典弘	53kg	2.3	1人	4-4	38.9 / 36.7	柄崎孝	（有）鳥海商事
6着	8枠 12番	1:03.4	2	サンエイゴージャス	牡2 / 412 -8	小原義之	53kg	57.3	11人	2-3	39.4 / 36.5	佐藤勝美	岩崎喜好
7着	4枠 4番	1:03.8	2 1/2	シゲルトップエース	牡2 / 450 +4	南井克巳	53kg	11.2	5人	9-7	38.8 / 37.2	五十嵐忠男	森中蕃
8着	3枠 3番	1:03.8	クビ	ゴトクリージェント	牡2 / 450 -4	岩部純二	50kg	9.0	4人	5-7	39.1 / 37.2	古賀末喜	戸塚陽弐
9着	6枠 7番	1:04.0	1	エスケイスルー	牡2 / 454 0	鹿戸雄一	53kg	8.6	3人	12-12	38.3 / 37.7	鹿戸幸治	川上晋
10着	2枠 2番	1:04.1	クビ	ナイルエレニー	牝2 / 464 +14	小池隆生	53kg	15.5	6人	5-7	39.4 / 37.2	太宰義人	（有）大栄牧場
11着	5枠 5番	1:04.9	5	トウカンソフィア	牝2 / 430 -12	吉田豊	50kg	90.9	12人	9-7	40.0 / 37.2	浅野洋一郎	関口淳一
12着	5枠 6番	1:05.2	2	エイティセレッソ	牝2 / 406 -8	須貝尚介	53kg	44.9	10人	9-11	40.3 / 37.4	須貝彦三	前田篤久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.5-13.0-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(12,9)11(10,2,3,8)(5,4,6)-7
• 4コーナー: (*1,9)12,11,8,10(5,2,3,4)6-7

気象

• 天候: 曇 22.5℃
• 風: 南南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	3,870円	9番人気
複勝	1	1,180円	11番人気
	9	590円	7番人気
	10	150円	2番人気
枠連	1-7	8,670円	23番人気
馬連	1-10	12,000円	30番人気

レース展開

チェリーパワーが後続を率いる展開、その直後を追走するサンエイゴージャスとエリモバーベナ

チェリーパワーが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にサンエイゴージャスとエリモバーベナが並ぶ。続いて、バッケンレコードが4番手の絶好位につける。シロヤマトゥルース、ナイルエレニー、ゴトクリージェント、アミフジダンディらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはトウカンソフィア、シゲルトップエース、エイティセレッソ。少し離れたどん尻にエスケイスルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

果敢に逃げたチェリーパワーが賦性のしぶとさを発揮して最後はアタマ差の競り合いを制す

先頭はチェリーパワーでリードは半馬身。2番手にエリモバーベナが続く。その後ろ、サンエイゴージャスが3番手。1馬身離れて、バッケンレコードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るチェリーパワー。そのままチェリーパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで急追してきた2番人気のシロヤマトゥルースをアタマ差で凌ぎ切り勝利を収めた。2着のシロヤマトゥルースから1馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたエリモバーベナが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアミフジダンディが入線した。1番人気のバッケンレコードは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。