4歳未勝利

1994年9月10日 土 12:40発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:51.1		フサイチカツラ	牝3 / 494 +20	藤田伸二	53kg	6.7	3人	4-3-3-2	40.7 / 37.8	小林稔	関口房朗
2着	8枠 10番	1:51.2	1/2	インターネクサス	牡3 / 454 0	南井克巳	55kg	2.9	1人	1-1-1-1	41.1 / 37.5	工藤嘉見	松岡正雄
3着	5枠 5番	1:52.1	5	グローバルシチー	牡3 / 522 0	斉藤博美	55kg	7.1	4人	7-7-5-4	41.4 / 38.1	斉藤義美	（株）友駿ホースクラブ
4着	2枠 2番	1:52.9	5	ネットークイーン	牝3 / 480 -2	加藤和宏	53kg	26.0	8人	4-3-7-6	42.1 / 37.8	古川平	（有）笹川大晃牧場
5着	7枠 9番	1:53.0	1/2	イーアシオーン	牡3 / 456 0	山田和広	55kg	7.1	5人	2-2-2-2	42.9 / 37.6	坪正直	大崎浩一
6着	3枠 3番	1:53.6	3 1/2	タイドラゴンズ	牡3 / 470 0	蓑田早人	55kg	25.0	7人	9-10-9-9	42.2 / 38.5	諏訪富三	（有）名鯛興業
7着	1枠 1番	1:53.7	クビ	アサクサキャスター	牡3 / 444 +4	原昌久	55kg	9.2	6人	7-7-8-7	42.8 / 38.1	本郷一彦	田原源一郎
8着	7枠 8番	1:53.7	アタマ	リキアイセカイオー	牡3 / 474 -2	松永幹夫	55kg	4.0	2人	4-6-4-5	43.2 / 38.0	松田正弘	高山幸雄
9着	8枠 11番	1:54.3	3 1/2	アタゴペガサス	牡3 / 482 +6	田面木博公	55kg	31.1	9人	3-3-5-8	43.6 / 37.8	中野隆良	三浦忠
10着	6枠 6番	1:55.1	5	グッディミラー	セ3 / 468 -4	高橋康之	53kg	106.6	11人	11-10-11-10	43.4 / 38.5	山本正司	畑清介
11着	4枠 4番	1:56.0	5	アケボノスキー	牡3 / 496 -8	横山典弘	55kg	58.8	10人	9-9-10-11	44.5 / 38.3	菅原泰夫	高橋實

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.5-12.6-12.9-13.1-13.0-13.4-13.7-13.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (9,*10)11(8,2,7)(1,5)-(4,3)6
• 2コーナー: (9,*10)(11,2,7)8(1,5)4(6,3)
• 3コーナー: (9,*10)7,8(11,5)2,1-3,4,6
• 4コーナー: 10(9,7)5,8,2,1,11-3-6,4

気象

• 天候: 曇 24.0℃
• 風: 南 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	670円	3番人気
複勝	5	210円	4番人気
	7	300円	6番人気
	10	160円	3番人気
枠連	6-8	1,430円	7番人気
馬連	7-10	1,890円	9番人気

レース展開

インターネクサスが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を進むイーアシオーン

インターネクサスが敢然と端を奪い、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にイーアシオーンが続く。続いて、アタゴペガサスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリキアイセカイオー、ネットークイーン、フサイチカツラら3頭。アサクサキャスターとグローバルシチーは中団後方の位置。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはアケボノスキーとタイドラゴンズ。最後方にグッディミラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フサイチカツラが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある取り口で初勝利を挙げる

先頭はインターネクサスでリードは1馬身。2番手にイーアシオーンとフサイチカツラが続く。その後ろ、グローバルシチーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のインターネクサス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたフサイチカツラが次元の違う末脚を炸裂させてインターネクサスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のインターネクサスから5馬身差の3着には、4番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露したグローバルシチーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたネットークイーンが入線した。2番人気のリキアイセカイオーは中団前目にいたが最後一杯になって8着に敗れた。