4歳以上500万下

2001年7月8日 日 16:20発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 3回阪神8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:09.3		ファーストミューズ	牝5 / 462 +4	安藤勝己	55kg	4.9	3人	8-6	34.2 / 35.1	加用正	大沢毅
2着	3枠 3番	1:09.5	1 1/2	キシュウファンタジ	牝4 / 484 +10	佐藤哲三	55kg	4.7	2人	1-1	35.3 / 34.2	吉岡八郎	木村善一
3着	5枠 7番	1:09.6	1/2	マヤノタリーク	牡4 / 488 +16	河内洋	57kg	19.4	9人	5-5	34.8 / 34.8	坂口正大	田所祐
4着	6枠 9番	1:09.8	1 1/4	ラヴウイナー	牡5 / 466 +2	飯田祐史	57kg	14.1	7人	10-10	34.6 / 35.2	飯田明弘	松坂記吉
5着	1枠 1番	1:09.9	1/2	ニホンピログッド	牡5 / 460 +2	和田竜二	57kg	9.9	5人	2-2	35.5 / 34.4	田中耕太郎	小林保一
6着	7枠 10番	1:10.0	クビ	プロテクトレス	牝4 / 434 -8	川島信二	52kg	4.6	1人	8-9	35.0 / 35.0	宮徹	（有）サンデーレーシング
7着	2枠 2番	1:10.0	アタマ	レインボーフェロー	牝4 / 402 -4	田島信行	55kg	76.6	12人	5-3	35.4 / 34.6	田所清広	岡本修
8着	8枠 12番	1:10.1	1/2	セレサス	牝4 / 468 0	秋山真一郎	55kg	10.6	6人	12-11	34.7 / 35.4	鮫島一歩	谷口貞保
9着	6枠 8番	1:10.2	クビ	マンジュデンゾウゲ	牡5 / 446 0	石橋守	57kg	5.9	4人	7-6	35.3 / 34.9	田所清広	カネキ競走馬（株）
10着	7枠 11番	1:10.2	クビ	インフェルノシチー	牡4 / 464 -2	武幸四郎	57kg	19.4	10人	13-13	34.4 / 35.8	鹿戸幸治	（株）友駿ホースクラブ
11着	8枠 13番	1:10.3	1/2	ホットパーシュート	牡6 / 464 +6	福永祐一	56kg	17.2	8人	11-12	34.9 / 35.4	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
12着	5枠 6番	1:10.4	3/4	マルブツプレスト	牡4 / 468 +2	川原正一	57kg	90.5	13人	4-4	35.7 / 34.7	瀬戸口勉	大沢毅
13着	4枠 4番	1:10.5	1/2	ナリタジェンヌ	牝4 / 472 0	内山正博	55kg	69.2	11人	3-6	35.7 / 34.8	小野幸治	山路秀則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.1-11.0-11.5-11.6-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,1,4,6(2,7)8(5,10)9,13,12,11
• 4コーナー: 3,1,2,6,7(5,4,8)10,9,12,13-11

気象

• 天候: 晴 32.6℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	490円	3番人気
複勝	3	170円	1番人気
	5	190円	2番人気
	7	440円	9番人気
枠連	3-4	1,170円	7番人気
馬連	3-5	1,040円	1番人気
ワイド	3-5	460円	1番人気
	3-7	1,380円	21番人気
	5-7	1,420円	22番人気

レース展開

キシュウファンタジが馬群を引き連れる形、直後の2番手にニホンピログッドが取り付く

キシュウファンタジがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にニホンピログッドが続く。その直後、ナリタジェンヌが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマルブツプレスト。その1馬身後ろ、レインボーフェローとマヤノタリークは中団前目。マンジュデンゾウゲは中団馬群の真ん中を追走。ファーストミューズとプロテクトレスは中団後方の位置。ラヴウイナーは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはホットパーシュート。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはセレサス。最後尾にインフェルノシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファーストミューズが中団前目から一際鋭い決め脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はキシュウファンタジでリードは1馬身。単独の2番手にニホンピログッドが続く。そのあと、レインボーフェローが3番手。1馬身離れて、マルブツプレストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のキシュウファンタジ。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいたファーストミューズが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったキシュウファンタジが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジワジワと伸びたマヤノタリークが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたラヴウイナーが入線した。1番人気のプロテクトレスは中団後方にいたが伸びきれず6着に敗れた。