3歳新馬

1988年9月10日 土 12:45発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 4回阪神1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 520,210,130,78,52
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:36.9		ムービースター	牡2 / 440	南井克巳	53kg	1.6	1人	3-3-3	35.6 / 37.5	坪憲章	吉田照哉
2着	5枠 8番	1:37.0	1/2	テンザンロッチ	牝2 / 414	武豊	52kg	25.0	7人	2-2-2	36.0 / 37.2	伊藤雄二	平野三郎
3着	2枠 2番	1:37.2	1 1/2	メディウスソロン	牝2 / 436	岸滋彦	51kg	12.2	5人	1-1-1	36.4 / 37.0	吉岡八郎	元屋地文明
4着	7枠 11番	1:38.0	5	ナイスナイスナイス	牡2 / 480	丸山勝秀	53kg	5.1	2人	9-7-5	36.3 / 37.9	長浜博之	誓山正伸
5着	4枠 5番	1:39.0	6	スーパーグラマー	牝2 / 410	森次男	53kg	75.2	13人	3-3-4	37.7 / 37.5	中村覚之助	藤谷一雄
6着	6枠 9番	1:39.5	3	リアルジョーカー	牡2 / 490	小島貞博	53kg	11.3	4人	9-10-8	37.4 / 38.2	戸山為夫	（有）社台レースホース
7着	7枠 12番	1:39.9	2 1/2	マルブツプロテクト	牡2 / 510	増井裕	53kg	82.2	14人	6-10-11	37.8 / 38.2	白井寿昭	大沢毅
8着	8枠 14番	1:40.0	3/4	カストルボーイ	牡2 / 460	高橋隆	53kg	41.6	9人	6-3-7	38.6 / 37.5	大久保石松	廣嶋景子
9着	4枠 6番	1:40.2	1 1/2	テルノサミット	牡2 / 478	熊沢重文	52kg	45.8	10人	12-7-5	38.5 / 37.9	内藤繁春	高橋照夫
10着	8枠 13番	1:40.3	1/2	ブルーシングル	牡2 / 462	松本達也	53kg	14.8	6人	6-7-8	38.6 / 37.9	中尾正	藤井章
11着	5枠 7番	1:41.0	4	オートウィン	牡2 / 442	岡冨俊一	53kg	69.7	12人	9-13-14	38.5 / 38.6	中村覚之助	大戸秀次
12着	1枠 1番	1:41.0	ハナ	ポーカーフェイス	牡2 / 460	岡潤一郎	51kg	10.8	3人	12-13-11	38.5 / 38.6	安藤正敏	前田晋二
13着	6枠 10番	1:41.1	1/2	ラガージョンソン	牡2 / 460	松田幸春	53kg	28.6	8人	14-12-11	38.8 / 38.4	大久保正陽	奥村啓二
14着	3枠 4番	1:41.7	3 1/2	タマモタイテイ	牡2 / 456	土肥幸広	53kg	63.7	11人	3-6-8	40.2 / 37.7	吉永猛	タマモ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.4-11.8-11.8-11.8-12.0-11.8-12.1-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 2,8(3,4,5)(12,13,14)(7,9,11)(1,6)10
• 3コーナー: 2,8-(3,5,14)4(13,6,11)-(12,9)10(7,1)
• 4コーナー: (*2,8)3-5-(6,11)14-(13,9,4)(12,1,10)-7

気象

• 天候: 曇 26.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	160円
複勝	2	270円
	3	120円
	8	440円
枠連	3-5	1,950円

レース展開

メディウスソロンが一団を引き連れる展開、そのすぐ後ろにテンザンロッチが取り付く

メディウスソロンがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にテンザンロッチが続く。その直後、ムービースター、タマモタイテイ、スーパーグラマーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マルブツプロテクト、ブルーシングル、カストルボーイらは中団前め。オートウィン、リアルジョーカー、ナイスナイスナイスらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはポーカーフェイスとテルノサミット。最後方にラガージョンソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ムービースターが優れた先行力を駆使した堅実な内容で初勝利を挙げる

先頭はメディウスソロンでリードは体半分。2番手にテンザンロッチが続く。その直後、ムービースターが3番手。少し差があって、スーパーグラマーが4番手。先行勢から少し離れたところにテルノサミットとナイスナイスナイスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはテンザンロッチ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のムービースターが次元の違う末脚を炸裂させてテンザンロッチを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のテンザンロッチから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったメディウスソロンが入った。そこから5馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のナイスナイスナイスが入線、さらに6馬身差の5着には、好位にいた13番人気のスーパーグラマーが食い込んだ。