一般B7

レース展開

マグマエンジェル、ヤクモポイント、レオンハルト、コロナドリリー、マホロバ

コロナドリリー、マグマエンジェル、マホロバ、レオンハルト、ヤクモポイントら5頭が並んで逃げる形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。トップカレントは中団やや前。ディアカルテットは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはストロングキャロル。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはパリヤス。しんがりにリュウノアシェイブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マグマエンジェルが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はコロナドリリーでリードは1馬身。単独の2番手にディアカルテットが続く。その後ろ、ヤクモポイントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはディアカルテット。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたマグマエンジェルが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したディアカルテットが続き、2着と1馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のマホロバが入った。1番人気のヤクモポイントは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。