一般C9

レース展開

リーブイットゥミーが集団を引き連れる展開、直後の位置にウォーターセブンが取り付く

リーブイットゥミーがハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にウォーターセブンが続く。その直後、ローレルエンデバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラッカーサは中団前寄り。ディアポピーは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはダイヤパッション。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはエルキュール。最後尾にカイジンサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リーブイットゥミーが他馬を寄せ付けることなく堂々の逃げ切り勝ち

先頭はリーブイットゥミーでリードは5馬身以上。単独の2番手にウォーターセブンが続く。その直後、ローレルエンデバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、後続との差を広げて独走態勢に入る1番人気のリーブイットゥミー。そのままリーブイットゥミーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約17馬身の大差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたローレルエンデバーが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けん気を発揮してゴールまで力戦した6番人気のウォーターセブンが入った。2番人気のエルキュールは後方2番手にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。