難波ステークス

1995年4月15日 土 15:45発走

• コース: 京都芝2200m 外 右
• 開催: 4回京都7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	2:14.7		フサイチカツラ	牝4 / 474 -2	藤田伸二	55kg	2.4	1人	7-7-8-6	34.7 / 39.3	小林稔	関口房朗
2着	5枠 7番	2:14.8	3/4	スプリングバンブー	牝5 / 442 +2	岸滋彦	54kg	6.5	3人	5-5-4-3	35.1 / 39.1	田島良保	（有）バンブー牧場
3着	2枠 2番	2:14.9	クビ	ヤマヒサウイング	牡7 / 454 -6	内山正博	53kg	16.9	8人	1-1-1-1	35.9 / 37.6	浜田光正	山口節子
4着	4枠 4番	2:15.0	3/4	セントグローリ	牡5 / 456 -2	塩村克己	55kg	13.6	7人	3-3-2-2	35.4 / 38.8	新川恵	野村寿美子
5着	3枠 3番	2:15.3	2	インターユニーク	牡4 / 432 -10	小野次郎	52kg	21.8	9人	10-10-11-11	35.2 / 39.7	高松邦男	松岡正雄
6着	7枠 10番	2:15.4	クビ	カシノエタニティ	牡6 / 458 -2	武豊	57kg	5.0	2人	4-4-6-6	35.5 / 39.0	山内研二	柏木務
7着	1枠 1番	2:15.6	1 1/2	ミスズシンザン	牡5 / 454 -2	土肥幸広	54kg	54.6	11人	8-8-11-11	35.4 / 39.5	加藤敬二	永井啓弐
8着	7枠 11番	2:15.7	クビ	カルチョバンビーノ	牡4 / 480 -2	原田聖二	53kg	12.7	5人	5-5-4-3	36.0 / 39.1	福島信晴	勝野憲明
9着	8枠 13番	2:15.8	クビ	アステリアダンサー	牡6 / 472 -2	西浦勝一	52kg	74.1	12人	8-8-8-9	35.8 / 39.5	松田正弘	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	4枠 5番	2:15.8	ハナ	トップローモンド	牡5 / 478 0	幸英明	57kg	9.4	4人	11-12-13-13	35.5 / 39.9	谷八郎	林進
11着	6枠 9番	2:15.9	3/4	ホマレノクイン	牝5 / 468 +2	松永幹夫	54kg	13.3	6人	11-12-8-9	36.0 / 39.9	新井仁	日本興産（株）
12着	6枠 8番	2:15.9	クビ	ユウキサンサン	セ5 / 454 0	増井裕	54kg	43.4	10人	13-10-6-6	36.1 / 40.0	坂田正行	雪本秀樹
13着	8枠 12番	2:16.7	5	ベストライアー	牡6 / 506 -2	芹沢純一	51kg	96.0	13人	2-2-2-3	37.0 / 38.6	鹿戸幸治	高田久成

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.6-13.0-12.3-12.2-12.5-12.2-12.2-12.2-11.8-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2=12,4,10(7,11)6(1,13)3(5,9)8
• 2コーナー: 2=12,4,10(7,11)6(1,13)(3,8)(5,9)
• 3コーナー: 2=(4,12)(7,11)(10,8)(6,13,9)(1,3)5
• 4コーナー: 2,4(7,12,11)(6,10,8)(13,9)(1,3)5

気象

• 天候: 晴 17.4℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	240円	1番人気
複勝	2	380円	8番人気
	6	130円	1番人気
	7	220円	3番人気
枠連	5-5	890円	4番人気
馬連	6-7	880円	2番人気

レース展開

ヤマヒサウイングが集団を牽引、やや離れた位置にベストライアーが続く

先頭に立ったのはヤマヒサウイング。リードを5馬身以上キープして集団を先導。単独の2番手にベストライアーが続く。そのあと、セントグローリが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカシノエタニティ。その1馬身後ろ、スプリングバンブーとカルチョバンビーノは中団前め。フサイチカツラは中団馬群の真ん中付近を追走。ミスズシンザンとアステリアダンサーは中団後方の位置。インターユニークは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置で脚をタメるのはトップローモンドとホマレノクイン。殿にユウキサンサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

難波S、フサイチカツラが中団前目から鋭さ光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はヤマヒサウイングでリードは1馬身。単独の2番手にセントグローリが続く。そのあと、スプリングバンブー、ベストライアー、カルチョバンビーノらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはスプリングバンブー。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた1番人気のフサイチカツラが鮮烈な末脚を炸裂させてスプリングバンブーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のスプリングバンブーからクビ差の3着には、逃げ粘ったヤマヒサウイングが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたセントグローリが入線した。2番人気のカシノエタニティは中団前目にいたが末脚不発で6着に敗れた。