3歳

2003年1月13日 月 11:30発走

• コース: 大井ダート1490m 内 右
• 開催: 19回大井1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 180,72,45,27,18
• クラス等区分: 3歳 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:37.6		スピニングフェイス	牝3 / 448 +1	的場直之	53kg		11人	1-1-1-1	40.7 / 39.2	物井榮	杉野剛
2着	6枠 8番	1:37.7	3/4	スナッグランナー	牝3 / 465 -2	内田博幸	53kg		4人	2-2-3-3	40.4 / 39.3	赤間清松	平井ひろみ
3着	4枠 4番	1:38.0	1 1/2	ヨシフサマンボ	牡3 / 452 -2	桑島孝春	54kg		2人	10-9-9-9	39.8 / 40.6	武智一夫	岡田吉信
4着	8枠 13番	1:38.3	1 1/2	ケイアイフリーゲン	牝3 / 450 -8	石崎隆之	53kg		12人	11-9-2-2	41.3 / 40.8	赤嶺本浩	亀田守弘
5着	7枠 11番	1:38.3	ハナ	プラセンタ	牡3 / 460 +2	的場文男	54kg		1人	3-4-4-4	40.8 / 39.5	渡部則夫	上野直樹
6着	2枠 2番	1:38.3	アタマ	ワイエスダイスキ	牝3 / 451 -2	鈴木啓之	53kg		6人	7-5-8-8	40.4 / 40.1	竹山隆	山下定良
7着	1枠 1番	1:38.4	1/2	サマーブランチ	牝3 / 479 -15	柏木健宏	52kg		5人	3-3-6-5	40.7 / 39.5	柏木一夫	植田忠司
8着	3枠 3番	1:39.1	3	アローフォンテン	牡3 / 481 -10	鷹見浩	54kg		7人	6-7-11-10	40.9 / 39.9	井上弘之	吉橋計
9着	7枠 10番	1:39.6	2 1/2	ミナミノパルマ	牡3 / 493 +3	川本裕達	54kg		3人	5-5-5-5	42.1 / 39.7	高岩孝敏	永嶋道治
10着	4枠 5番	1:39.7	クビ	リュウジン	牡3 / 486 +3	堀千亜樹	54kg		8人	9-9-9-11	41.7 / 40.4	鶴田憲吉	（有）馬の友舎
11着	6枠 9番	1:40.8	6	テツノロイヤル	牡3 / 437 0	荒山勝徳	54kg		13人	8-7-6-7	43.3 / 40.3	久保与造	平松和子
12着	8枠 12番	1:40.9	1/2	トベノムラダイオー	牡3 / 482 +10	御神本訓史	54kg		10人	12-12-12-12	41.9 / 41.0	高柳恒男	野村昭夫
13着	5枠 6番	1:43.3	大差	スズジェネラス	牡3 / 450 -3	今野忠成	54kg		9人	12-13-13-13	43.5 / 41.0	岡部盛雄	小紫芳夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.4-12.3-13.2-13.2-12.4-13.7-13.8-12.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,8,(1,11),10,3,2,9,5,4,13,(6,12)
• 2コーナー: 7,8,1,11,(2,10),(3,9),(4,5,13),12,6
• 3コーナー: 7,13,8,11,10,(1,9),2,(4,5),3-12,6
• 4コーナー: 7,13,8,11,(1,10),9,2,4,3,5,12-6

気象

• 天候: 晴 8.0℃
• 風: 東南東 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	3,170円
複勝	4	250円
	7	710円
	8	220円
枠連	5-6	4,710円
枠単	5-6	9,150円
馬連	7-8	10,790円
馬単	7-8	31,180円
ワイド	4-7	3,430円
	4-8	850円
	7-8	2,510円
3連複	4-7-8	19,950円

レース展開

スピニングフェイスが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するスナッグランナー

スピニングフェイスが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にスナッグランナーが続く。そのあと、サマーブランチとプラセンタが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ミナミノパルマは中団前寄り。アローフォンテンは中団馬群の真ん中を追走。ワイエスダイスキは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、テツノロイヤルが8番手。その直後、リュウジンが9番手。ヨシフサマンボは後方4番手に待機して機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはケイアイフリーゲン。しんがりにスズジェネラスとトベノムラダイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピニングフェイスが出脚よく端を切り見事に逃げ切る

先頭はスピニングフェイスでリードは1馬身。単独の2番手にケイアイフリーゲンが続く。そのすぐ後ろ、スナッグランナーが3番手。1馬身離れて、プラセンタが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る11番人気のスピニングフェイス。そのままスピニングフェイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するスナッグランナーを3/4馬身振り切り勝利を物にした。2着のスナッグランナーから1馬身半差の3着には、9番手の位置からキレのいい末脚を発揮した2番人気のヨシフサマンボが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた12番人気のケイアイフリーゲンが入線した。1番人気のプラセンタは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。