4歳未勝利

1994年7月16日 土 11:20発走

• コース: 新潟芝1200m 右
• 開催: 2回新潟1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 16番	1:10.0		ウエイアウト	牝3 / 438 -2	蛯名正義	53kg	2.9	1人	2-2	35.7 / 34.3	土田稔	（有）グランド牧場
2着	3枠 6番	1:10.6	3 1/2	マックスイエラ	牝3 / 458 +4	中舘英二	53kg	4.9	3人	11-8	35.6 / 35.0	松永勇	今野真吾
3着	6枠 12番	1:10.7	1/2	オリオンドーター	牝3 / 390 +8	田口大二郎	50kg	50.8	9人	4-4	36.2 / 34.5	伊藤正徳	安藤博
4着	3枠 5番	1:10.7	クビ	ベストリファール	牡3 / 420 -4	橋本広喜	55kg	3.4	2人	6-6	36.0 / 34.7	藤沢和雄	シンボリ牧場
5着	4枠 7番	1:10.8	クビ	ユキノオーロラ	牝3 / 392 0	宗像徹	50kg	196.2	15人	11-13	35.7 / 35.1	鈴木康弘	井上基之
6着	4枠 8番	1:10.8	クビ	ダイリージェント	牡3 / 450 +6	宮田仁	55kg	8.3	4人	11-8	35.8 / 35.0	和田正道	近嶋勇
7着	7枠 14番	1:11.0	1 1/2	アルペンコモ	牝3 / 438 -8	嶋田高宏	51kg	9.6	5人	6-6	36.3 / 34.7	和田正道	藤田松己
8着	1枠 2番	1:11.1	3/4	タイナゲット	牝3 / 408 -2	村山明	53kg	16.2	6人	9-11	36.2 / 34.9	吉岡八郎	（有）名鯛興業
9着	2枠 4番	1:11.1	クビ	クリールフェスタ	牝3 / 436	岡山定夫	53kg	85.9	12人	6-8	36.4 / 34.7	野平祐二	横山修二
10着	5枠 9番	1:11.1	ハナ	ダイアナギア	牝3 / 422 -2	天間昭一	53kg	31.8	7人	1-1	36.9 / 34.2	荒木静雄	鈴木進
11着	2枠 3番	1:11.3	1	マイモーメント	牝3 / 460 -12	町田俊夫	53kg	98.9	13人	9-12	36.4 / 34.9	大久保良雄	鈴木芳夫
12着	6枠 11番	1:11.4	3/4	アミオンワード	牝3 / 430 -2	江田照男	53kg	74.7	10人	14-14	35.9 / 35.5	保田隆芳	樫山ハル
13着	8枠 15番	1:11.5	3/4	サンダーソニア	牝3 / 390 0	高山太郎	50kg	408.2	16人	14-14	36.0 / 35.5	大久保勝之	（有）ユートピア牧場
14着	1枠 1番	1:11.8	2	サニーエレガンス	牝3 / 410 +4	大西直宏	53kg	83.2	11人	4-4	37.3 / 34.5	中尾銑治	宮崎守保
15着	5枠 10番	1:12.2	2 1/2	ギャロップガバナー	牝3 / 490 0	小島太	53kg	39.8	8人	2-3	38.0 / 34.2	境征勝	大村和子
16着	7枠 13番	1:12.8	3 1/2	ルームメイト	牝3 / 472	藤原英幸	53kg	157.0	14人	16-16	37.0 / 35.8	仲住芳雄	藤本義昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.2-11.7-11.8-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,10,16)(1,12)(4,5,14)(3,2)(7,6,8)-(11,15)-13
• 4コーナー: (*9,16)10(1,12)(5,14)(4,6,8)2,3,7-(11,15)-13

気象

• 天候: 晴 31.1℃
• 風: 西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	16	290円	1番人気
複勝	6	200円	3番人気
	12	790円	8番人気
	16	150円	2番人気
枠連	3-8	310円	1番人気
馬連	6-16	820円	3番人気

レース展開

ダイアナギアが集団を引き連れる展開、僅差の2番手にギャロップガバナーとウエイアウトが取り付く

ダイアナギアが端を奪い、僅かなリードでレースを進める。2番手にギャロップガバナーとウエイアウトが並ぶ。その直後、サニーエレガンスとオリオンドーターが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリールフェスタ、ベストリファール、アルペンコモらは中団やや前。マイモーメントとタイナゲットは中団馬群のど真ん中を併走。ユキノオーロラ、マックスイエラ、ダイリージェントらは中団後方の位置。少し離れて、後方2番手の位置で力を温存するのはアミオンワードとサンダーソニア。少し離れたシンガリにルームメイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウエイアウトが長所である先行力を駆使した正攻法の競馬で未勝利戦を制す

先頭はダイアナギアでリードは体半分。2番手にウエイアウトが続く。その直後、ギャロップガバナーが3番手。1馬身離れて、サニーエレガンスとオリオンドーターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のウエイアウトが目の覚めるような末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したマックスイエラが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したオリオンドーターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のベストリファールが入線、さらにクビ差の5着には、後方4番手にいた15番人気のユキノオーロラが食い込んだ。