パカっと駆けろ!ブルーライジング賞

レース展開

ミルトプライムがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するバウチェイサー

ミルトプライムが主導権を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にバウチェイサーが続く。その後ろ、ベラジオウマムスコが3番手。そのすぐ後ろ、ライトニングブルーが4番手。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはグッドハビッツ。シンガリにフライヤートゥルーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パカっと駆けろ!ブルーライジング賞、ミルトプライムが地力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で9勝目を手中に収める

先頭はミルトプライムでリードは1馬身。単独の2番手にベラジオウマムスコが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のミルトプライム。そのままミルトプライムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から忍耐力が光る走りを見せたベラジオウマムスコが続き、2着と2馬身半差の3着には、4番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘した1番人気のフライヤートゥルーが入った。1番人気のフライヤートゥルーは4番手にいたがあとひと押しが利かず3着に敗れた。