3歳未勝利

1996年12月14日 土 10:50発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 6回中山5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:10.6		マチカネレダ	牝2 / 454 -4	柴田善臣	53kg	1.5	1人	2-2	36.6 / 34.0	鈴木康弘	細川益男
2着	3枠 5番	1:11.0	2 1/2	グレートサクセス	牡2 / 450 0	田面木博公	54kg	4.4	2人	1-1	37.1 / 33.9	高松邦男	（有）グランド牧場
3着	1枠 2番	1:11.7	4	ミヤギロドリゴ	牡2 / 498 +4	郷原洋司	54kg	47.1	7人	6-4	37.4 / 34.3	保田隆芳	菅原光博
4着	5枠 10番	1:11.9	1 1/4	オギリガード	牡2 / 426 +2	武藤善則	54kg	116.9	13人	4-3	37.7 / 34.2	黒坂洋基	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	2枠 4番	1:12.1	1 1/2	カオリクリスティー	牝2 / 428 +8	増沢由貴子	50kg	11.6	4人	7-6	37.6 / 34.5	中野渡清一	川畑隆司
6着	2枠 3番	1:12.3	1 1/2	レーブドグランパ	牝2 / 434 -8	江田照男	53kg	20.8	6人	11-9	37.4 / 34.9	藤原辰雄	（有）橋本牧場
7着	3枠 6番	1:12.6	1 3/4	パストノスタルジア	牡2 / 446 0	蛯名正義	54kg	14.4	5人	8-6	38.0 / 34.6	古賀史生	臼田浩義
8着	1枠 1番	1:12.8	1 1/2	ヒシウェー	牡2 / 454 +8	柴田未崎	51kg	61.7	9人	10-9	38.1 / 34.7	高木嘉夫	阿部雅一郎
9着	8枠 16番	1:13.0	1 1/2	ミヤノリュウオー	牡2 / 468 +12	鹿戸雄一	54kg	66.7	10人	13-13	37.5 / 35.5	中尾銑治	（株）アドバンス・サッポロ
10着	5枠 9番	1:13.1	クビ	ウメノセッター	牡2 / 454 +2	中舘英二	54kg	200.7	14人	15-13	37.3 / 35.8	石毛善衛	梅崎敏則
11着	8枠 15番	1:13.1	ハナ	クラフティマスター	牡2 / 458 -8	木幡初広	54kg	11.3	3人	4-8	38.9 / 34.2	稲葉隆一	（有）社台レースホース
12着	6枠 12番	1:13.2	クビ	ビンゴグレイス	牝2 / 442 +10	柴田大知	51kg	419.9	15人	12-12	38.0 / 35.2	柴田欣也	（有）芦屋
13着	7枠 14番	1:13.3	1/2	トキオルンルン	牝2 / 490 -2	吉田豊	52kg	73.3	11人	8-9	38.7 / 34.6	高橋裕	坂田時雄
14着	7枠 13番	1:13.4	3/4	マウントテンパレー	牡2 / 478 -2	大塚栄三郎	54kg	111.1	12人	3-5	39.3 / 34.1	森安弘昭	中沢春吉
15着	4枠 7番	1:14.7	8	セントウルグス	牡2 / 480 +4	坂本勝美	54kg	49.8	8人	14-15	39.0 / 35.7	嶋田功	西山牧場
中止	4枠 8番			ブラックマザー	牝2 / 428 0	横田雅博	53kg	467.8	16人	15-16	/ 35.7	二本柳一馬	（有）オカニワ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.5-11.2-12.1-11.8-12.8

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,11)13(10,15)2,4(6,14)1,3,12,16,7(8,9)
• 4コーナー: (*5,11)-10,2,13(4,6)15-(1,3,14)-12(16,9)=7=8

気象

• 天候: 晴 10.5℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	150円	1番人気
複勝	2	510円	7番人気
	5	130円	2番人気
	11	110円	1番人気
枠連	3-6	240円	1番人気
馬連	5-11	320円	1番人気

レース展開

グレートサクセスが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にマチカネレダが続く

主導権を握ったのはグレートサクセス。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にマチカネレダが続く。続いて、マウントテンパレーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはオギリガードとクラフティマスター。その1馬身後ろ、ミヤギロドリゴは中団前め。カオリクリスティーは中団馬群の丁度真ん中を追走。パストノスタルジアとトキオルンルンは中団後方の位置。その直後、ヒシウェーが10番手。そのあと、レーブドグランパが11番手。ビンゴグレイスは後方5番手で他馬の出方をうかがう。ミヤノリュウオーは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはセントウルグス。しんがりにブラックマザーとウメノセッターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マチカネレダが武器である自在性を活かしたロスの少ない立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はグレートサクセスでリードは半馬身。2番手にマチカネレダが続く。2馬身以上離れて、オギリガードが3番手。その後ろ、ミヤギロドリゴが4番手。1馬身離れて、マウントテンパレーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のグレートサクセス。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のマチカネレダが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったグレートサクセスが続き、2着と4馬身差の3着には、4番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったミヤギロドリゴが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた13番人気のオギリガードが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいたカオリクリスティーが食い込んだ。