レース展開

セイエスパーニャが集団をリードする形、直後の位置にロイヤルジレンマが続く

セイエスパーニャが先手を取る形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にロイヤルジレンマが続く。続いて、シェードカーテンが3番手。そのすぐ後ろ、ウインアヴァンティが4番手。その後ろ、ダイワバースが5番手。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはセイリオス。殿にメイショウムロトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイナルレース、セイエスパーニャが持ち味の快足で先頭を奪うと、後続に何もさせずすんなりと逃げ切る

先頭はセイエスパーニャでリードは1馬身。単独の2番手にシェードカーテンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のセイエスパーニャ。そのままセイエスパーニャが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から勝負根性が光る走りを見せた2番人気のシェードカーテンが続き、2着と1馬身半差の3着には、5番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したウインアヴァンティが入った。