ウインアヴァンティ（2012年生、母サマーアクトレス）

ウインアヴァンティ（2012年1月17日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋前進（伊）。母父名（驀進王）より連想。積極的な走りを期待」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコンデュイット（当時7歳）と交配したサマーアクトレスが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）コスモヴューファーム。主な勝ち鞍は2019年の雑賀厩舎サンクス特別(一般B3)。

経歴

デビュー前

ウインレーシングクラブにて総額1,500万円（3.75万×400口）で一口馬主が募集された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

1月10日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

1月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月4日、中8週で迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた4戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の菊地絵理香初優勝特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では出色の末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエスシーアルテミスを豪快な末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

6月27日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したストロベリーボスにハナ差届かず2着に甘んじた。

7月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3ニ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた11戦目は、西山裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート800m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた12戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた13戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の地方車特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るストロベリーボスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

8月30日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のしっとの夏特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったマツリダカーニバルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ト（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったバトルフェスタに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月18日、連闘で迎えた19戦目は、安居渓谷特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したノアポルテに3/4馬身届かず2着となった。

10月24日、連闘で迎えた20戦目は、クニモト女王杯特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、勝ったクレバーサンデーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月31日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったボンヌヴェルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた22戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のビービーブレインに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月29日、中1週で迎えた23戦目は、GC開局20周年特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

4歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

1月20日、連闘で迎えた26戦目は、千両特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したセンノレイダースを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

1月27日、連闘で迎えた27戦目は、中塚睦仁記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオシャレバンチョウを鬼脚で半馬身差し切って制した。

2月2日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアワードジャックを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

2月17日、中1週で迎えた29戦目は、椿特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

2月24日、連闘で迎えた30戦目は、うるう年特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた31戦目は、春分特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったランドギャラクシーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月27日、連闘で迎えた32戦目は、頑張れ赤岡修次特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（6戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた33戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、お花見特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた34戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のタイヨウシーカーに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月17日、連闘で迎えた35戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、芋ケンピ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のアドマイヤリリーフを半馬身振り切って7勝目をゲットした。

5月1日、中1週で迎えた36戦目は、共に頑張ろう特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた37戦目は、向暑特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったロードエストレーラをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

6月19日、中1週で迎えた39戦目は、父の日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西山裕貴騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西山裕貴騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

7月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西山裕貴騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月18日、連闘で迎えた43戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた45戦目は、入野松原特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた46戦目は、帽子パン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた47戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニシケンツワモノに1馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

10月15日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた49戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた50戦目は、JBC川崎まであと5日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた51戦目は、由紀子珍誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた52戦目は、西部莞爾生誕特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るココイチバンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

12月10日、中3週で迎えた53戦目は、高知県山茶花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

12月20日、中0週で迎えた54戦目は、祝よっすぃ誕生日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシェードカーテンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた55戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた56戦目は、妙見山特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったギガビームに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月15日、連闘で迎えた57戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた58戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（6戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般A4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（7戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず最後はランドスターと並んで6着同着となった。

2月21日、中1週で迎えた60戦目は、木下智史継続は力特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

2月26日、連闘で迎えた61戦目は、一般A5（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた62戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、香川県オリーブ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた63戦目は、ピーマンの肉詰め特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた64戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月25日、中0週で迎えた65戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた66戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた68戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（18戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた69戦目は、祝!日本記録更新特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（19戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた70戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（20戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた71戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた72戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた73戦目は、仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（22戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた74戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた75戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた76戦目は、早明浦ダム特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（24戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた77戦目は、浦戸湾特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（25戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したトウショウパシオンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

11月12日、中1週で迎えた79戦目は、瀬戸川渓谷特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（26戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた80戦目は、齋藤智章協賛記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入った。

12月12日、中1週で迎えた81戦目は、一般B C1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（27戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、3着に入った。

6歳（2018年）

1月1日、中2週で迎えた82戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（28戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた83戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた84戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリトルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月6日、連闘で迎えた85戦目は、虚空蔵山特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（14戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったハルイチバンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月12日、連闘で迎えた86戦目は、桑田山特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（29戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた87戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた88戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（30戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月12日、中4週で迎えた89戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた90戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のグラウスに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月16日、中2週で迎えた91戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一発逆転10周年特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた92戦目は、創業99周年特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（31戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた93戦目は、頑張れ松浦康博君特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったレーヴムッシューに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた94戦目は、白髪山特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（32戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた95戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、渡辺彩夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた96戦目は、五台山特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた97戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（33戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた98戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

10月14日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた99戦目は、高知競馬に感謝特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（34戦1勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた100戦目は、麻優とけんちゃん特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（35戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

11月11日、中1週で迎えた101戦目は、基行・徳子結婚祝特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（36戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた102戦目は、セニョールベスト特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた103戦目は、一般C1-7（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（37戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた104戦目は、近藤広晃特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

7歳（2019年）

1月9日、中1週で迎えた105戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のシゲルムツゴロウを3/4馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

1月22日、中1週で迎えた106戦目は、一般B C1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったポステリタスにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた107戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、光伸丈博雄太楓特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアロンジェに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた108戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた109戦目は、土佐文旦特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた110戦目は、雑賀厩舎サンクス特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシゲルインパラを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って優勝

4月29日、中5週で迎えた111戦目は、桜づつみ公園特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。