ランドギャラクシー（2012年生、母キシュウアゲイン）

ランドギャラクシー（2012年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋銀河」。毛色は青鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時15歳）と交配したキシュウアゲインが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。主な勝ち鞍は2017年の桜の華賞(一般C1七八)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日西牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、木村昌三によって262.5万円で落札された。

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2015年）

3月21日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は520kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

7月22日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金剛山特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

9月5日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた4戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C3 15（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイショウメガミに半馬身届かず2着となった。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、高野の回り舞台特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャオシンジュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3 12（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた7戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタイセイポラリスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

11月22日、連闘で迎えた8戦目は、浜田の泊屋特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るノーザンハリアーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

12月12日、中2週で迎えた9戦目は、パフュームP10（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のペプチドホープフルに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

12月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4歳（2016年）

1月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で永森大智騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で永森大智騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のキューバンボーイに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月2日、連闘で迎えた13戦目は、カワラヒワ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で永森大智騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタイセイポラリスにアタマ差届かず2着に惜敗した。

2月10日、連闘で迎えた14戦目は、土佐有楽特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で永森大智騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のサクラヴィクトリーをクビ差振り切って6勝目を手に入れた。

2月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で永森大智騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったペプチドホープフルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた16戦目は、土佐のおきゃく特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で永森大智騎手（12戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったシェードカーテンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた17戦目は、春分特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で永森大智騎手（13戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のウインアヴァンティに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

4月2日、中1週で迎えた18戦目は、お花見特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で永森大智騎手（14戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したシェードカーテンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月1日、中3週で迎えた19戦目は、八十八夜特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で永森大智騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた20戦目は、薫風特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で永森大智騎手（16戦7勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で永森大智騎手（17戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた22戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-6（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた23戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、音月桂さん誕生日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したグリッターパールに半馬身届かず2着に敗北した。

6月26日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（18戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエイシンルフィーに1馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月3日、連闘で迎えた25戦目は、七夕月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（19戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のエリモアラルマを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、夜さ恋ナイター7周年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（20戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエーシンイグアスに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月27日、中2週で迎えた28戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アイスクリン特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

12月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、あなたの街にサンタは来るで賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5歳（2017年）

1月18日、中5週で迎えた30戦目は、やっぱ!「深谷ねぎ」で賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月6日、中2週で迎えた31戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、春菊賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた32戦目は、人形のまち岩槻ひな祭り記念（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1十十一（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた34戦目は、桜の華賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトータルビクトリーに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月17日、中2週で迎えた35戦目は、スパークリングフェス賞（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、伸びてきたガリョウテンセイ決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

5月11日、中2週で迎えた36戦目は、たて座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったホクトマックイーンに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

5月31日、中2週で迎えた37戦目は、行田市観光協会会長賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエラスムスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた38戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、くろうま賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

7月20日、中4週で迎えた39戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、雲取山特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた40戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、じぶん銀行×SPAT4賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた41戦目は、彩の国たまご賞（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

12月4日、中0週で迎えた42戦目は、アクアライン特別（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた43戦目は、カウントダウン2018賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（9戦1勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

6歳（2018年）

1月17日、中1週で迎えた44戦目は、まきのごはんパワーカップ（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したオルデトワールに半馬身届かず2着となった。

2月9日、中2週で迎えた45戦目は、風来特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のジオファーム八幡平・八肥の会創立記念（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のジオファーム八幡平・八肥の会創立記念（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（12戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月10日、中3週で迎えた48戦目は、志国高知幕末維新博賞（大井ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（13戦1勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた49戦目は、おうし座賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（14戦1勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた50戦目は、くろうま賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた51戦目は、湘南江の島海の王子杯（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた52戦目は、八幡平バイオレット発売記念（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた53戦目は、東京肉合戦賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月14日、中4週で迎えた54戦目は、ラゾーナ川崎プラザソル記念（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

10月26日、中5週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の紅葉特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の勤労感謝の日特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた57戦目は、ファイナルドリーム特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7歳（2019年）

1月8日、中1週で迎えた58戦目は、寄居特産!風布・小林みかん賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（18戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

3月8日、中7週で迎えた59戦目は、一般C1十十一（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（19戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（6戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた61戦目は、春潮賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（20戦1勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮したが、5着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた62戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（21戦1勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた63戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（23戦1勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた65戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、一般C1十十一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず12着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（24戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

12月6日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた67戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、俺たちはシナスイ族賞（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた68戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、サンタクロース賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。