エリモアラルマ（2006年生、母アランダ）

エリモアラルマ（2006年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋警戒（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時22歳）と交配したアランダが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。2013年の兵庫大賞典(地方重賞)に勝利した他、2013年の六甲盃(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松永幹夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月7日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は498kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入った。

4月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

5月9日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は武豊騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて17番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

6月27日、中4週で迎えた6戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は松田大作騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るラグナロクを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

8月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田大作騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田大作騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田大作騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヴァンクリマをクビ差振り切って2勝目を手に入れた。

9月5日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上1000万下のハーベスト特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田大作騎手（5戦2勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4歳（2010年）

2月6日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の天白川特別（中京ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松田大作騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

2月21日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上1000万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松田大作騎手（7戦2勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

3月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上1000万下の丹波特別（阪神芝1600m 外回り曇/重）に出走。鞍上は福永祐一騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

5月29日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月19日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は丸山元気騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

12月4日、約5か月の休み明けで迎えた19戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレジュンキンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて3勝目を手にした。

12月26日、連闘で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下の八女特別（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松山弘平騎手（2戦1勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5歳（2011年）

1月29日、中4週で迎えた22戦目は、4歳以上1000万下の和布刈特別（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松山弘平騎手（3戦1勝）。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入った。

5月1日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、4歳以上1000万下の白馬岳特別（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松山弘平騎手（4戦1勝）。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月3日、中8週で迎えた24戦目は、3歳以上1000万下の若狭湾特別（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松山弘平騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

7月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の蹴上特別（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

11月26日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた26戦目は、3歳以上1000万下の田川特別（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松山弘平騎手（6戦1勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6歳（2012年）

2月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg戻して迎えた27戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、上郡赤松円心特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた28戦目は、三菱電機オーロラビジョン特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンビッグシーに6馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

3月28日、中3週で迎えた29戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、スプリングウインド特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモグレイスを自慢の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

4月12日、中1週で迎えた30戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、スカパー!255（園田ダート1870m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のクールフォーマに3馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

5月4日、中2週で迎えた31戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

6月14日、中5週で迎えた32戦目は、ザ・プレミアム・モルツカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた33戦目は、兵庫馬事畜産特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上A1 A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上A1 A2（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた36戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月25日、中4週で迎えた37戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月9日、中1週で迎えた38戦目は、菊正宗特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したパーフェクトランにハナ差届かず2着に惜敗した。

11月22日、中1週で迎えた39戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた40戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7歳（2013年）

1月10日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上A1 A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナリタフェニックスをアタマ差振り切って7勝目を奪取した。

1月27日、中1週で迎えた42戦目は、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月21日、中3週で迎えた43戦目は、サンテレビ盃（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタガノマツカゼに半馬身届かず2着となった。

3月27日、中4週で迎えた44戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンナナツボシをクビ差振り切って8勝目を獲得した。

5月3日、中4週で迎えた45戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエーシンアガペーを半馬身振り切って優勝

6月26日、中7週で迎えた46戦目は、Jpn1の帝王賞（大井ダート2000m 雨/不良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

10月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月15日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた48戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた49戦目は、赤穂観光協会義士祭特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8歳（2014年）

1月3日、中2週で迎えた50戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたニシノイーグル決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

2月5日、中4週で迎えた51戦目は、小野市白雲谷温泉「ゆぴか」特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた52戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた53戦目は、オニキス特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

5月5日、中5週で迎えた54戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた55戦目は、ひまわりの里佐用町おさよん特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた56戦目は、小山裕也騎手を鞍上に迎えて、ひょうご雪姫ポーク特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた57戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（9戦2勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハルイチバンを3/4馬身捉え切れず2着となった。

8月15日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

10月17日、中8週で迎えた59戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

11月7日、中2週で迎えた60戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したエーシンクリアーに3/4馬身届かず2着となった。

11月21日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

9歳（2015年）

1月3日、中5週で迎えた62戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた63戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（14戦2勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月5日、中4週で迎えた64戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた65戦目は、花衣特別（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小山裕也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月19日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた66戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、千里浜砂像特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

6月14日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた67戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた68戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、かなざわ・まち博特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた69戦目は、石崎奉燈祭特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月8日、中5週で迎えた70戦目は、地方重賞のイヌワシ賞（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

10月20日、中5週で迎えた71戦目は、七尾明治記念相撲特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島龍也騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた72戦目は、金澤きもの小町特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中島龍也騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた73戦目は、恵比須講特別（金沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中島龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

12月13日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた74戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカイシュウウルフに約13馬身の大差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

12月31日、中2週で迎えた75戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

10歳（2016年）

1月19日、中2週で迎えた76戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のストロベリーボスに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月1日、中1週で迎えた77戦目は、観光びらき特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、マイネルマルシェにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月16日、中1週で迎えた78戦目は、父・信雄定年退職特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネルレヴェイユに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月1日、中1週で迎えた79戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルマルシェに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中1週で迎えた80戦目は、はりまや盃（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上田将司騎手（5戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4月3日、中2週で迎えた81戦目は、一般C1 C2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で上田将司騎手（6戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゾネブルムに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月17日、中1週で迎えた82戦目は、田舎寿司特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で上田将司騎手（7戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリワードセロンに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月1日、中1週で迎えた83戦目は、共に頑張ろう特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で上田将司騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた84戦目は、向暑特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上田将司騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、シェードカーテンに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた85戦目は、芒種特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上田将司騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で上田将司騎手（11戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ディアデラバンデラに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた87戦目は、七夕月特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で上田将司騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したランドギャラクシーに3/4馬身届かず2着となった。

7月23日、中2週で迎えた88戦目は、あもーれステイC（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で上田将司騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた89戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で上田将司騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた90戦目は、雅美さんお幸せに特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で上田将司騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた91戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で上田将司騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったディープランマに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月1日、中2週で迎えた92戦目は、ザモラー高知参上特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で上田将司騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったセイエスパーニャに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた93戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で上田将司騎手（18戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた94戦目は、西部莞爾生誕特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で上田将司騎手（19戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月22日、中0週で迎えた95戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で上田将司騎手（20戦5勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入った。

12月10日、中2週で迎えた96戦目は、騎手さん有難う特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で上田将司騎手（21戦5勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、カミノネガイにアタマ差交わされて2着に惜敗した。

12月20日、中0週で迎えた97戦目は、安芸川特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で上田将司騎手（22戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた98戦目は、一般B C1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で上田将司騎手（23戦5勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた99戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、妙見山特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた100戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた101戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（24戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた102戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた103戦目は、工石山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた104戦目は、後川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（25戦5勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた105戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（26戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた106戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（27戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月28日、中1週で迎えた107戦目は、東京目黒木下智史特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（28戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた108戦目は、土佐犬特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた109戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、笹の葉特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた110戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた111戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（29戦5勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた112戦目は、鍋焼きラーメン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（30戦5勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた113戦目は、馬はかわいい特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（31戦5勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた114戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（32戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた115戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグリッターパールに4馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた116戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（33戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた117戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、谷やん誕生前夜祭特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた118戦目は、ギンゲイ号特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（34戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた119戦目は、定別當清彦誕生特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月28日、中2週で迎えた120戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

12歳（2018年）

1月17日、中2週で迎えた121戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた122戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイユウファイターに3馬身の差をつけて制した。

2月20日、中2週で迎えた123戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般B4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したタッチワールドにクビ差届かず2着となった。

3月5日、中1週で迎えた124戦目は、菜花の辛子醤油和え特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（35戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた125戦目は、一般B3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入った。

4月8日、中2週で迎えた126戦目は、祝!遠藤さん結婚特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（36戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた127戦目は、西川おとっつあん特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた128戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた129戦目は、夢競馬ツアー高知特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（37戦5勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた130戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（38戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスタンドアウトを圧倒的な末脚で半馬身差し切って勝利数を17に伸ばす

6月24日、中1週で迎えた131戦目は、風の里公園特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた132戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（39戦6勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた133戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（40戦6勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた134戦目は、木下智史の真打ち特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（41戦6勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた135戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（42戦6勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。