4歳未勝利

1998年4月12日 日 11:15発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:59.1		クリールオーシャン	牡3 / 442 -2	田中勝春	55kg	1.7	1人	3-3-4-2	37.8 / 39.9	石栗龍雄	横山修二
2着	6枠 8番	1:59.4	2	メイショウカラジシ	牡3 / 482 -12	安田康彦	55kg	6.2	4人	2-2-2-2	38.3 / 39.7	安田伊佐夫	松本好雄
3着	5枠 6番	1:59.5	クビ	ラージステップ	牝3 / 418 -6	勝浦正樹	50kg	68.4	7人	1-1-1-1	38.4 / 39.5	久恒久夫	大浅貢
4着	7枠 10番	1:59.6	1/2	ハタノプレジデント	牡3 / 480 +6	小林淳一	55kg	6.2	3人	3-3-4-4	38.3 / 39.9	佐藤林次郎	畑末廣郎
5着	8枠 11番	2:00.2	3 1/2	ハマワンステップ	牝3 / 450 0	柴田善臣	53kg	14.3	5人	5-5-6-5	38.6 / 40.0	久保田敏夫	宮沢照太郎
6着	7枠 9番	2:00.9	4	ココアトウショウ	牝3 / 450 +2	的場均	53kg	5.0	2人	9-10-9-9	38.9 / 40.8	尾形充弘	トウショウ産業（株）
7着	5枠 5番	2:00.9	アタマ	エプソムガッツ	牡3 / 456 +6	宗像徹	55kg	40.0	6人	6-5-8-7	39.1 / 40.2	笹倉武久	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
8着	8枠 12番	2:01.0	1/2	ハクヒリュウ	牡3 / 414 -2	水野貴広	55kg	162.2	10人	7-7-7-7	39.3 / 40.4	保田一隆	柏誠四郎
9着	2枠 2番	2:01.0	クビ	スイートセリータ	牝3 / 388 +2	村田一誠	50kg	240.3	12人	12-12-12-10	38.3 / 41.1	畠山重則	シンボリ牧場
10着	6枠 7番	2:01.1	1/2	マイネリトルガール	牝3 / 398 -8	高橋明	53kg	78.2	8人	9-8-2-5	40.0 / 40.8	堀井雅広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	1枠 1番	2:01.4	1 3/4	ドウニングスター	牡3 / 434 -8	郷原洋司	55kg	169.7	11人	11-11-10-10	39.0 / 41.0	小島太	（有）下河辺牧場
12着	3枠 3番	2:02.1	4	メインテーブル	牝3 / 470 -6	田村正光	53kg	96.7	9人	8-8-10-12	39.7 / 40.6	矢野照正	（有）内藤牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.5-14.0-14.5-13.8-13.3-12.7-12.8-12.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,8(4,10)11,5,12,3(9,7)1,2
• 2コーナー: 6,8(4,10)(5,11)12(3,7)9,1,2
• 3コーナー: (*6,8,7)(4,10)11,12,5,9-(3,1)2
• 4コーナー: 6(4,8)10-(11,7)(5,12)-9(2,1)3

気象

• 天候: 曇 16.4℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	170円	1番人気
複勝	4	120円	1番人気
	6	770円	7番人気
	8	170円	3番人気
枠連	4-6	440円	2番人気
馬連	4-8	570円	3番人気

レース展開

ラージステップが先陣を切る形、そのあとに続くメイショウカラジシ

ラージステップが端を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にメイショウカラジシが続く。その後ろ、クリールオーシャンとハタノプレジデントが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハマワンステップは中団前目。エプソムガッツは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ハクヒリュウは中団後方の位置。そのあと、メインテーブルが8番手。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはココアトウショウとマイネリトルガール。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはドウニングスター。殿にスイートセリータがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クリールオーシャンが自慢の自在性を活かしたロスの少ない取り口で初勝利を挙げる

先頭はラージステップでリードは1馬身。2番手にクリールオーシャンとメイショウカラジシが続く。その直後、ハタノプレジデントが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のクリールオーシャンが鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置からしぶとく伸び続けたメイショウカラジシが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったラージステップが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたハタノプレジデントが入線した。2番人気のココアトウショウは後方4番手にいたがもうひとつ伸びを欠き6着に敗れた。