レース展開

端に立ったのはイグナシオドーロ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にリンノレジェンドが続く。続いて、マイコートが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ブルーローズは中団やや前。ウィンターフェルは中団馬群のど真ん中を追走。ナラは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ロビュストが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはクラファルコン。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはダイキンボシ。しんがりにサクセッサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウィナーズチャレンジ5、ウィンターフェルが力強い捲りをかけて制す！

先頭はイグナシオドーロ、リンノレジェンド、ウィンターフェルら3頭でリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のウィンターフェル。そのままウィンターフェルが持久力に富んだ末脚で粘り込みクビ差で封じてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のイグナシオドーロから1馬身半差の3着には、後方3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったダイキンボシが入った。