2歳

2002年12月23日 月 11:05発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 11回川崎1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 140,49,28,21,14
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 2歳一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:33.2		ジャンボハスラー	牡2 / 487 +2	的場文男	53kg		1人	2-2-3-2	41.6 / 39.1	内田勝義	（株）フロンテイア・キリー
2着	2枠 2番	1:33.3	1/2	ゲシルファイター	牡2 / 463 +8	内田博幸	53kg		5人	1-1-1-1	41.8 / 38.9	山崎尋美	高野繁
3着	1枠 1番	1:34.4	5	オートチカラ	牡2 / 452 +3	岡村裕基	53kg		4人	5-3-2-4	42.8 / 39.6	杉村勝実	大戸秀次
4着	6枠 6番	1:35.1	3	セユウボス	牡2 / 463 +2	桑島孝春	53kg		6人	3-4-5-3	43.4 / 39.3	安池保	工藤節雄
5着	6枠 7番	1:35.2	1/2	エスプリブラック	牡2 / 463 +11	甲斐年光	53kg		2人	9-8-4-5	43.5 / 40.3	武井栄一	依田泰雄
6着	7枠 9番	1:35.7	2 1/2	テンダイキング	牡2 / 425 -1	金子正彦	53kg		3人	8-9-7-7	43.2 / 40.2	伊藤利義	岩崎稔
7着	8枠 11番	1:36.4	3	グリーンヒルカネン	牝2 / 415 -3	佐藤隆	53kg		7人	4-5-6-6	44.7 / 39.4	安池成実	西村専次
8着	5枠 5番	1:36.9	2 1/2	コウシュンハット	牡2 / 453 +10	森下博	53kg		8人	10-10-10-11	43.7 / 40.5	岩本洋	宋栽億
9着	7枠 8番	1:37.0	1/2	キャンディハート	牝2 / 421 -9	沖野耕二	53kg		9人	7-7-9-10	44.2 / 40.0	鬼沢裕充	村山忠弘
10着	8枠 10番	1:37.1	1/2	ラデファンス	牝2 / 427 +1	世安智也	51kg		10人	11-11-11-8	43.9 / 40.7	秋山重美	北嶋義三
11着	4枠 4番	1:37.7	3	タカノフォベスト	牝2 / 420 +1	佐藤博紀	53kg		11人	6-6-8-9	45.0 / 39.8	三橋三吉	宮田宜久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.8-14.1-12.6-14.3-13.9-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,3,6,11,1,4,8,9,7,5,10
• 2コーナー: 2,3,1,6,11,4,8,7,9,5,10
• 3コーナー: 2,1,3,7,6,11,9,4,8,5,10
• 4コーナー: 2,3,6,1,7,11,9,10,4,8,5

気象

• 天候: 晴 7.0℃
• 風: 北東 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	150円
複勝	1	170円
	2	190円
	3	120円
枠連	2-3	970円
枠単	3-2	1,550円
馬連	2-3	910円
馬単	3-2	1,420円
ワイド	1-2	1,220円
	1-3	510円
	2-3	260円
3連複	1-2-3	2,270円

レース展開

ゲシルファイターが馬群を率いる形、直後の2番手にジャンボハスラーが取り付く

ゲシルファイターが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にジャンボハスラーが続く。続いて、セユウボスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグリーンヒルカネン。その1馬身後ろ、オートチカラは中団やや前。タカノフォベストは中団馬群のど真ん中を追走。キャンディハートは中団後方の位置。テンダイキングは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手で折り合いに専念するのはエスプリブラック。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはコウシュンハット。最後方にラデファンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャンボハスラーが高い自在性を駆使した安定感のある立ち回りで初白星を挙げる

先頭はゲシルファイターでリードは1馬身。単独の2番手にジャンボハスラーが続く。そのすぐ後ろ、セユウボスが3番手。1馬身離れて、オートチカラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるゲシルファイター。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のジャンボハスラーが次元の違う末脚を炸裂させてゲシルファイターを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着のゲシルファイターから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味のいい末脚を披露したオートチカラが入った。そこから3馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたセユウボスが入線した。2番人気のエスプリブラックは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。