4歳以上500万下

1997年12月21日 日 16:00発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:11.9		オーサカヅキ	牡3 / 482 +10	加藤和宏	55kg	6.2	2人	7-6	37.6 / 34.3	柴田欣也	市原宏純
2着	5枠 9番	1:11.9	ハナ	フジノスピードオー	牡3 / 490 +12	O.ペリエ	55kg	8.1	3人	6-4	37.9 / 34.0	中村好夫	高橋文枝
3着	1枠 2番	1:12.9	6	リーサルウェポン	セ4 / 472 0	小林淳一	57kg	21.2	8人	4-2	39.0 / 33.9	相川勝敏	高橋秀昌
4着	8枠 15番	1:13.0	1/2	ノイジーアメリカン	牡4 / 452 0	武士沢友治	54kg	14.5	7人	16-16	37.9 / 35.1	野平祐二	神山幸男
5着	6枠 12番	1:13.1	1/2	トキオルンルン	牝3 / 512 -4	吉田豊	53kg	36.0	12人	4-6	39.3 / 33.8	高橋裕	坂田時雄
6着	6枠 11番	1:13.1	クビ	ベルグクラウン	牡3 / 500 +2	木幡初広	55kg	10.0	4人	2-2	39.4 / 33.7	吉永正人	山田俊一
7着	4枠 7番	1:13.2	3/4	ベターツールド	牡4 / 480 0	田村宏之	55kg	22.8	10人	10-10	38.6 / 34.6	久保田敏夫	楳津繁
8着	4枠 8番	1:13.3	クビ	ブラックタイキス	牝3 / 462 -8	佐藤哲三	53kg	13.6	6人	1-1	39.7 / 33.6	森秀行	植中倫子
9着	1枠 1番	1:13.4	3/4	ゲイリーストーム	セ4 / 492 -8	菊沢隆徳	57kg	94.1	14人	13-13	38.6 / 34.8	二ノ宮敬宇	芳賀満男
10着	8枠 16番	1:13.5	クビ	オニタイジ	牡3 / 440 +2	横山義行	55kg	38.6	13人	7-6	39.3 / 34.2	和田正道	神山幸男
11着	5枠 10番	1:13.8	1 3/4	ダブルユアホリデー	牡5 / 490 0	蛯名正義	56kg	2.5	1人	10-10	39.2 / 34.6	国枝栄	吉田照哉
12着	7枠 13番	1:14.0	1	ブリットボーイ	牡3 / 484 +8	郷原洋司	55kg	162.0	16人	12-12	39.3 / 34.7	郷原洋行	（有）社台レースホース
13着	7枠 14番	1:14.1	1/2	アフタヌーンティー	セ3 / 456 +6	宗像徹	55kg	104.1	15人	15-15	39.2 / 34.9	笹倉武久	黒岩晴男
14着	2枠 4番	1:14.1	クビ	トキノハヤブサ	牡3 / 506 +2	M.ロバーツ	55kg	21.6	9人	13-13	39.3 / 34.8	二ノ宮敬宇	三田晃弘
15着	2枠 3番	1:14.2	クビ	プラジュニャスター	牡4 / 502 0	坂井千明	57kg	10.5	5人	9-9	39.8 / 34.4	中島敏文	浅野正敏
16着	3枠 5番	1:15.7	9	ホクトフロンティア	牡5 / 494 -8	村田一誠	53kg	26.0	11人	2-4	42.0 / 33.7	中野隆良	金森森商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.5-11.1-12.3-12.9-13.1

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8(5,11)(12,2)9(6,16)3(7,10)13(4,1)14,15
• 4コーナー: 8(11,2)(5,9)(12,6,16)3(7,10)13(4,1)14,15

気象

• 天候: 晴 11.6℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	620円	2番人気
複勝	2	520円	9番人気
	6	230円	2番人気
	9	350円	6番人気
枠連	3-5	650円	1番人気
馬連	6-9	3,960円	13番人気

レース展開

ブラックタイキスが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するホクトフロンティアとベルグクラウン

ブラックタイキスがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にホクトフロンティアとベルグクラウンが並ぶ。そのあと、トキオルンルンとリーサルウェポンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、フジノスピードオーは中団前寄り。オーサカヅキとオニタイジは中団馬群の丁度真ん中を併走。プラジュニャスターは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ベターツールドとダブルユアホリデーが10番手。ブリットボーイは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはトキノハヤブサとゲイリーストーム。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはアフタヌーンティー。最後方にノイジーアメリカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーサカヅキが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の激戦を辛くもモノにする

先頭はブラックタイキスでリードは1馬身。2番手にベルグクラウンとリーサルウェポンが続く。そのすぐ後ろ、ホクトフロンティアとフジノスピードオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのはフジノスピードオー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた2番人気のオーサカヅキが次元の違う末脚を炸裂させてフジノスピードオーを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールに入った。2着のフジノスピードオーから6馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したリーサルウェポンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたノイジーアメリカンが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたトキオルンルンが食い込んだ。1番人気のダブルユアホリデーは中団後方にいたが見せ場なく11着に敗れた。