ブライトフラワー賞

2009年6月15日 月 19:05発走

• コース: 川崎ダート1400m 左
• 開催: 3回川崎1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 250,75,50,30,20
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 牝馬限定 未格付 JRA選定馬 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:29.3		ネネット	牝3 / 454 -2	張田京	53kg		3人	5-4-5-3	39.3 / 38.3	川島正一	吉田照哉
2着	5枠 5番	1:29.4	クビ	オウシュウダイアン	牝3 / 430 -8	今野忠成	53kg		1人	1-1-1-1	39.8 / 37.6	波多野健	西村專次
3着	5枠 6番	1:29.9	2 1/2	レギュラーヒカル	牝3 / 430 -5	繁田健一	53kg		10人	9-9-10-7	39.0 / 39.0	秋山重美	本多昭
4着	8枠 11番	1:30.0	1/2	プリモワンショット	牝3 / 443 -7	石橋脩	53kg		2人	3-5-4-4	40.1 / 38.0	柴田政人	（有）グランド牧場
5着	6枠 8番	1:30.2	1	アトミックガール	牝3 / 448 +2	田辺裕信	53kg		11人	4-3-2-2	40.4 / 38.1	小西一男	門野文典
6着	8枠 12番	1:30.8	3	スズオリーヴ	牝3 / 440 0	水野貴史	53kg		9人	8-8-7-5	40.1 / 38.8	佐藤全弘	小紫芳夫
7着	7枠 9番	1:31.0	1 1/2	フォーカス	牝3 / 445 +7	御神本訓史	53kg		6人	10-11-11-10	39.3 / 39.2	足立勝久	野島春男
8着	4枠 4番	1:31.1	クビ	タカミキャンディ	牝3 / 455 -2	山田信大	53kg		8人	11-10-9-9	40.2 / 39.3	鈴木敏一	岩田富貴
9着	7枠 10番	1:31.2	1/2	サワヤカトウショウ	牝3 / 478 0	石崎隆之	53kg		7人	7-7-8-11	40.5 / 38.6	浅野洋一郎	トウショウ産業（株）
10着	3枠 3番	1:31.4	1 1/2	リネンシマイ	牝3 / 449 -11	町田直希	53kg		5人	6-6-6-8	41.3 / 38.5	南田美知雄	戸山光男
11着	6枠 7番	1:32.6	6	ディーズミッション	牝3 / 464 +6	佐藤博紀	53kg		4人	2-2-2-6	42.9 / 37.8	佐々木仁	秋谷壽之
12着	1枠 1番	1:36.7	大差	ミツアキスズラン	牝3 / 371 -1	西田雄一郎	53kg		12人	12-12-12-12	42.8 / 39.5	二本柳俊一	山本光明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.9-13.1-12.0-12.6-13.4-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,7,11,8,2,3,10,12,6,9,4,1
• 2コーナー: 5,7,8,2,11,3,10,12,6,4,9-1
• 3コーナー: 5,(7,8),11,2,3,12,10,4,6,9=1
• 4コーナー: 5,8,2,11,12,7,6,3,4,9,10=1

気象

• 天候: 曇 20.2℃
• 風: 南東 5.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	520円
複勝	2	180円
	5	120円
	6	420円
枠連	2-5	450円
枠単	2-5	1,280円
馬連	2-5	550円
馬単	2-5	1,360円
ワイド	2-5	230円
	2-6	1,140円
	5-6	950円
3連複	2-5-6	2,870円
3連単	2-5-6	13,190円

レース展開

オウシュウダイアンが隊列を引っ張る形、その直後にディーズミッションが取り付く

オウシュウダイアンがハナに立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にディーズミッションが続く。そのすぐ後ろ、プリモワンショットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアトミックガール。その1馬身後ろ、ネネットは中団前目。リネンシマイは中団馬群の真ん中を追走。サワヤカトウショウは中団後方の位置。その直後、スズオリーヴが8番手。レギュラーヒカルは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはフォーカス。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはタカミキャンディ。殿にミツアキスズランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブライトフラワー賞、ネネットが天性ののレースセンスを活かした巧みな立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はオウシュウダイアンでリードは1馬身。単独の2番手にアトミックガールが続く。その直後、ネネットが3番手。1馬身離れて、プリモワンショットが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のオウシュウダイアン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたネネットが鮮烈な末脚を爆発させてオウシュウダイアンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のオウシュウダイアンから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮した10番人気のレギュラーヒカルが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のプリモワンショットが入線した。