レース展開

ライディーンが全馬を率いる形、その直後に続くケンブリッジカナデとリブラソナチネ

ライディーンが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。2番手にケンブリッジカナデとリブラソナチネが並ぶ。少し間隔を置いて、ロジシップ、ショウケンスター、シェーンシュタットらは中団やや前。ブレッシングクライは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはセイカアーナンダイ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはミーティア。シンガリにズッシーノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

みんなでトークショーを楽しみま賞、ロジシップがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はロジシップでリードは1馬身。単独の2番手にライディーンが続く。そのすぐ後ろ、ブレッシングクライとリブラソナチネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走するロジシップ。そのままロジシップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から弾けるような伸びで猛進した1番人気のブレッシングクライが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けじ心を発揮してゴールまで力戦した2番人気のライディーンが入った。