一般C3一二

1999年2月10日 水 13:40発走

• コース: 大井ダート1500m 内 右
• 開催: 19回大井4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 146,58.4,43.8,29.2,14.6
• クラス等区分: 一般C3一二 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:38.3		ウイニングストーリ	牡5 / 550 +4	堀千亜樹	55kg		1人	9-8-5-3	39.9 / 40.1	香取和孝	杉山美惠
2着	5枠 8番	1:38.5	1	アイエスウノ	牡5 / 479 -4	鈴木啓之	55kg		2人	3-3-3-3	40.1 / 39.0	佐藤順次	伊藤留吉
3着	1枠 1番	1:38.6	1/2	ヤマトウルフ	牡6 / 450 0	吉井竜一	55kg		6人	1-1-1-1	40.4 / 38.6	荒井勝弘	醍醐しづ
4着	8枠 13番	1:39.1	2 1/2	ワークマン	牡7 / 472 0	鷹見浩	55kg		8人	4-4-6-5	40.5 / 39.2	大山一男	藤岡康男
5着	2枠 2番	1:39.1	クビ	スパークライヒ	牡6 / 467 -10	秋田実	55kg		3人	14-14-8-6	40.2 / 41.0	辻野豊	早川稔
6着	4枠 5番	1:39.2	クビ	クリノライデン	牡7 / 493 +1	納谷和玖	55kg		11人	11-11-12-10	39.8 / 40.4	久保杉利明	栗山道郎
7着	8枠 14番	1:39.4	1	ミネマルハリケーン	セ5 / 438 +2	佐藤隆	55kg		5人	5-4-3-6	41.0 / 39.4	大山二三夫	峰島彰一郎
8着	7枠 11番	1:39.4	アタマ	ダンサーボーイ	牡5 / 463 -8	的場文男	55kg		4人	6-6-7-8	40.6 / 39.5	阪本泰之	山口格
9着	6枠 9番	1:39.5	クビ	ビュレットシャトー	牝5 / 473 -3	張田京	53kg		7人	2-2-2-2	41.2 / 38.8	久保与造	小島學
10着	3枠 3番	1:39.9	2	サーストンマジック	牡5 / 462 +1	本田健一	55kg		13人	7-6-8-8	41.0 / 39.7	田村勝男	（有）トニー企画
11着	6枠 10番	1:40.5	3	カムイリキオー	牡5 / 474 +1	桑島孝春	55kg		10人	12-12-13-12	40.8 / 40.6	三坂盛雄	山本建二
12着	3枠 4番	1:40.6	1/2	トレジャージョージ	牡5 / 523 -4	宮浦正行	55kg		12人	10-9-10-10	41.4 / 40.3	辻野豊	元吉伸二
13着	4枠 6番	1:40.7	クビ	スズカップ	牡5 / 462 0	上杉昌宏	55kg		9人	13-13-14-13	40.8 / 40.8	栗田武	刀根雄二
14着	7枠 12番	1:40.8	3/4	ダイリンイッキ	牝5 / 421 -3	山本泉	53kg		14人	8-10-10-13	41.6 / 39.9	永岡達夫	押野香

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.9-13.1-13.1-13.0-13.8-13.4-12.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,9,8,13,14,11,3,12,7,4,5,10,6,2
• 2コーナー: 1,9,8,(14,13),(3,11),7,4,12,5,10,6,2
• 3コーナー: 1,9,(8,14),7,13,11,(3,2),(4,12),5,10,6
• 4コーナー: 1,9,(7,8),13,(14,2),(3,11),(5,4),10,(12,6)

気象

• 天候: 晴 10.8℃
• 風: 北 10.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	120円
複勝	1	240円
	7	120円
	8	150円
枠連	5-5	570円
枠単	5-5	480円
馬連	7-8	490円
馬単	7-8	590円

レース展開

ヤマトウルフが後続を率いる形、2番手に続くビュレットシャトー

ヤマトウルフが敢然とハナを奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にビュレットシャトーが続く。その直後、アイエスウノが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ワークマンは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはミネマルハリケーン。その1馬身後ろ、ダンサーボーイは中団前め。サーストンマジックは中団馬群のど真ん中を追走。ダイリンイッキは中団後方の位置取り。そのあと、ウイニングストーリが9番手。トレジャージョージは後方5番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。クリノライデンは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはカムイリキオー。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはスズカップ。最後尾にスパークライヒがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウイニングストーリが自ら動き出す新種果敢な取り口で負け知らずの4連勝

先頭はヤマトウルフでリードは1馬身。単独の2番手にビュレットシャトーが続く。その後ろ、ウイニングストーリとアイエスウノが3番手。1馬身離れて、ワークマンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた1番人気のウイニングストーリが別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚を見せた2番人気のアイエスウノが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったヤマトウルフが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたワークマンが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたスパークライヒが食い込んだ。