レース展開

イシュタルが後続を率いる形、2番手に続くスノーファイト

先頭を行くのはイシュタル。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にスノーファイトが続く。そのすぐ後ろ、シンボリタンゴが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフォンテンガール。その1馬身後ろ、ルバーブは中団前寄り。セイントフォンテンは中団馬群の丁度真ん中を追走。ヤワタパートナーは中団後方の位置取り。続いて、ククリヒメが8番手。スマックザットは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはパンタナール。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはセガールフォンテン。最後方にハクサンリリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

10/5船橋競馬ふれあい広場開催記念、スノーファイトが強みである自在性を駆使した隙のない内容で初白星を挙げる

先頭はイシュタルでリードは1馬身。単独の2番手にスノーファイトが続く。そのあと、シンボリタンゴが3番手。1馬身離れて、ルバーブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のスノーファイトが凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から忍耐力が光る走りを見せた1番人気のシンボリタンゴが続き、2着と半馬身差の3着には、8番手の位置からキレのいい末脚を繰り出したパンタナールが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のセイントフォンテンが入線した。