一般B4

レース展開

タミルナードゥが馬群を先導、直後の2番手にダイセンハッピーが続く

タミルナードゥがハナに立ち、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にダイセンハッピーが続く。そのあと、キングズジェムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ロッソネーリは中団前目。ムスメジントーヨーは中団馬群の真ん中あたりを追走。ゴールドリアリティは中団後方の位置取り。その直後、ホイッスルヴォイスが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはパディオアヘッド。後方2番手の位置でじっと我慢するのはルーサー。シンガリにホウオウスティングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイセンハッピーが途中で先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ切る貫禄のある立ち回りで順当に勝利

先頭はダイセンハッピーでリードは1馬身。単独の2番手にタミルナードゥが続く。2馬身以上離れて、ロッソネーリが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のダイセンハッピー。そのままダイセンハッピーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した2番人気のタミルナードゥが続き、2着と5馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の負けじ心を発揮してゴールまで力戦した8番人気のロッソネーリが入った。