博多特別

1988年7月17日 日 15:05発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 10.4,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:49.1		タマモハッピー	牝5 / 450 +6	南井克巳	55kg	4.7	2人	4-4-3-3	35.8 / 37.6	小原伊佐美	タマモ（株）
2着	3枠 3番	1:49.2	1/2	アンリトル	牡4 / 528	田島良保	57kg	6.1	4人	2-2-2-2	36.2 / 37.5	鶴留明雄	瀬古孝雄
3着	5枠 5番	1:49.6	2 1/2	ノーザンネイチャー	牝5 / 468 +4	小迫次男	53kg	12.4	7人	9-9-6-4	35.9 / 38.2	橋口弘次郎	伊東政清
4着	1枠 1番	1:49.7	3/4	アサヒインター	牡5 / 490 -2	田島裕和	55kg	9.7	6人	6-7-4-4	36.1 / 37.8	福島勝	インターナシヨナルホース（株）
5着	7枠 10番	1:49.9	1 1/4	クインモーニング	牝3 / 456 +18	田島信行	52kg	21.3	8人	1-1-1-1	36.9 / 37.3	野元昭	加藤充彦
6着	5枠 6番	1:50.4	3	キスリークイン	牝5 / 506 +16	横山雄一	53kg	52.0	12人	11-11-9-7	36.4 / 38.3	谷八郎	森昭
7着	8枠 12番	1:50.7	2	ロングアイビス	牝3 / 460 +4	土肥幸広	52kg	32.4	10人	12-11-9-7	36.8 / 38.3	松田由太郎	中井長一
8着	6枠 7番	1:50.9	1	インターライラック	牝4 / 450 +4	河内洋	55kg	3.5	1人	4-4-4-4	37.3 / 37.6	武田作十郎	松岡正雄
9着	7枠 9番	1:50.9	ハナ	ヨネミハタ	牡5 / 466 +12	清水英次	55kg	36.5	11人	8-8-6-7	37.2 / 38.0	田中康三	北村キヨ子
10着	2枠 2番	1:52.2	8	ゲンコウ	牡5 / 500 +8	松本達也	55kg	23.3	9人	6-4-6-7	38.5 / 37.6	橋本寿正	朝井憲一
中止	8枠 11番			マルブツエンプレス	牝4 / 448 +4	加用正	55kg	8.7	5人	9-9-11-11	/ 38.2	瀬戸口勉	大沢毅
中止	6枠 8番			ハギノスバル	牡4 / 450 +4	安田隆行	57kg	4.7	3人	2-2		島崎宏	日隈広吉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.9-12.6-12.1-11.8-11.8-11.5-12.0-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10-(3,8)(4,7)(2,1)9(5,11)6,12
• 2コーナー: 10(3,8)(2,4,7)1,9(5,11)(6,12)
• 3コーナー: (*10,3)4-(1,7)(2,5,9)(6,12)11
• 4コーナー: (*10,3)4-(1,7,5)(2,6,12,9)11

気象

• 天候: 雨 24.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	470円
複勝	3	230円
	4	170円
	5	330円
枠連	3-4	1,170円

レース展開

クインモーニングが一団を引き連れる形、その少し後ろをアンリトルとハギノスバルが追走

クインモーニングが端をきり、後続との差を2馬身以上保ってレースを牽引。2番手にアンリトルとハギノスバルが並ぶ。そのすぐ後ろ、タマモハッピーとインターライラックが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ゲンコウとアサヒインターは中団前目。ヨネミハタは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと運ぶのはノーザンネイチャーとマルブツエンプレス。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはキスリークイン。殿にロングアイビスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

先頭はクインモーニングでリードは半馬身。2番手にアンリトルが続く。そのあと、タマモハッピーが3番手。先行勢から少し離れたところにアサヒインター、インターライラック、ノーザンネイチャーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはアンリトル。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のタマモハッピーが豪快に終いの脚を伸ばしてアンリトルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のアンリトルから2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったノーザンネイチャーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えたアサヒインターが入線した。1番人気のインターライラックは先行勢の後ろにいたが失速して8着に敗れた。