うぐいす賞

1990年2月18日 日 14:25発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 1回東京8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 付加賞（万円）: 11.3,3.2,1.6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:38.5		キョウエイタップ	牝3 / 460 -6	横山典弘	53kg	2.6	1人	4-3	38.4 / 35.4	稗田研二	松岡正雄
2着	6枠 8番	1:39.6	7	ライバメロディー	牝3 / 518 +4	蛯名正義	53kg	13.6	7人	10-8	38.8 / 35.9	古賀末喜	上水清氏
3着	4枠 5番	1:39.8	3/4	ザラストワード	牝3 / 440 -10	中舘英二	53kg	8.4	5人	2-2	39.9 / 35.2	加藤修甫	竹崎満
4着	6枠 9番	1:40.0	1 1/4	マツファニー	牝3 / 498 -4	郷原洋行	53kg	6.3	2人	11-8	39.2 / 36.0	坂本栄三郎	松井健一
5着	8枠 12番	1:40.4	2 1/2	ヘイアンダーム	牝3 / 474 0	菅原泰夫	53kg	9.9	6人	5-5	39.9 / 35.5	仲住芳雄	荻原昭二
6着	5枠 7番	1:40.5	3/4	スカイディクター	牝3 / 468 0	蛯沢誠治	53kg	28.5	11人	11-10	39.5 / 36.0	成宮明光	（有）金成吉田牧場
7着	7枠 11番	1:40.5	ハナ	ハグミートウショウ	牝3 / 470 +2	柴田政人	53kg	8.2	4人	5-6	39.8 / 35.5	高松邦男	トウショウ産業（株）
8着	5枠 6番	1:40.7	3/4	マイグローリア	牝3 / 480 +22	安田富男	53kg	23.4	10人	7-10	39.7 / 35.7	久恒久夫	田中達子
9着	7枠 10番	1:40.7	アタマ	スロクルージュ	牝3 / 420 -8	藤原英幸	53kg	53.0	13人	7-6	40.0 / 35.7	矢野照正	（有）スロク
10着	1枠 1番	1:40.8	1/2	レイクキャッスル	牝3 / 492	田中勝春	53kg	7.0	3人	1-1	41.9 / 34.3	藤原敏文	岡田弘夫
11着	3枠 3番	1:40.8	ハナ	サニーシラユリ	牝3 / 460 -8	宮田仁	53kg	13.7	8人	11-13	39.6 / 36.0	大久保洋吉	岡本修
12着	8枠 13番	1:41.3	3	メグロクラマ	牝3 / 480 -2	東信二	53kg	21.8	9人	7-10	40.3 / 35.7	境勝太郎	（有）目黒商事
13着	2枠 2番	1:44.5	大差	ハヤテノボル	牝3 / 442 +2	増沢末夫	53kg	44.8	12人	2-4	44.1 / 35.2	谷原義明	川部宏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.7-11.4-11.9-12.7-13.1-13.2-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1=(2,5)4(11,12)(6,13,10)8(7,3,9)
• 4コーナー: 1=5,4,2,12(11,10)(8,9)(7,6,13)3

気象

• 天候: 晴 12.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	260円
複勝	4	140円
	5	250円
	8	300円
枠連	4-6	620円

レース展開

レイクキャッスルが馬群を引っ張る展開、やや離れた位置にハヤテノボルとザラストワードが続く

レイクキャッスルが先頭に立つ形となり、リードを5馬身以上保って馬群を牽引。2番手にハヤテノボルとザラストワードが並ぶ。そのすぐ後ろ、キョウエイタップが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハグミートウショウとヘイアンダームは中団前め。マイグローリア、メグロクラマ、スロクルージュらは中団後方の位置。ライバメロディーは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。どん尻にスカイディクター、サニーシラユリ、マツファニーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うぐいす賞、キョウエイタップが格の違いを示すかの様な強い競馬で2勝目を収める

先頭はレイクキャッスルでリードは5馬身以上。単独の2番手にザラストワードが続く。そのあと、キョウエイタップが3番手。1馬身離れて、ハヤテノボルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のキョウエイタップが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から印象的な伸び脚を見せたライバメロディーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたザラストワードが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のマツファニーが入線した。