第15回 兼六園ジュニアカップ (地方重賞)

2013年10月22日 火 15:55発走

• コース: 金沢ダート1400m 右
• 開催: 13回金沢4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,50,22.5,17.5,10
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 2歳 重賞競走
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:30.3		フューチャースター	牡2 / 465 +1	米倉知	55kg	2.4	2人	2-2-1-1	39.0	岩切敏男	谷岡正次
2着	1枠 1番	1:30.7	2	フリオグレイスー	牝2 / 445 -5	吉原寛人	54kg	1.6	1人	4-3-3-2	39.2	中川一男	（有）新生ファーム
3着	5枠 5番	1:32.7	大差	カイジンゴールド	牡2 / 428 -1	藤田弘治	55kg	32.1	5人	8-7-6-4	40.8	松野勝己	廣村憲郎
4着	8枠 9番	1:32.9	1 1/2	バクダン	牡2 / 441 -1	青柳正義	55kg	24.9	4人	3-3-2-3	41.4	鈴木正也	村瀬正
5着	8枠 10番	1:33.1	3/4	ヤマノハンター	牡2 / 439 0	川添明弘	55kg	94.6	9人	5-6-5-5	41.1	中川雅之	山口明彦
6着	2枠 2番	1:33.4	1 1/2	ルドウィジア	牝2 / 420 0	尾島徹	54kg	33.1	6人	8-8-8-7	40.7	高橋俊之	大倉衛
7着	3枠 3番	1:33.6	1	フミタツアバンティ	牝2 / 446 +3	堀場裕充	54kg	133.3	10人	8-9-9-8	40.6	宗綱泰彦	大黒富美子
8着	7枠 7番	1:33.8	1	サムライワンダー	牡2 / 492 +7	平瀬城久	55kg	6.7	3人	7-10-10-10	40.2	黒木豊	畑中政雄
9着	6枠 6番	1:34.1	1 1/2	アオバサクラ	牝2 / 464 +1	葛山晃平	54kg	64.1	7人	6-5-7-6	41.8	菅原欣也	小平ユキ
10着	4枠 4番	1:36.3	大差	カガノニシキ	牝2 / 434 +2	桑野等	54kg	80.6	8人	1-1-3-8	44.8	鈴木正也	西尾信明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 4,8,9,1,10,6,7,(2,3,5)
• 2コーナー: 4,8,(1,9),6,10,5,2,3,7
• 3コーナー: 8,9,(4,1),10,5,6,2,3,7
• 4コーナー: 8,1,9,5,10,6,2,(4,3),7

気象

• 天候: 曇 19.6℃
• 風: 北 2.8m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	240円	2番人気
複勝	1	110円	2番人気
	5	300円	6番人気
	8	100円	1番人気
枠連	1-7	120円	1番人気
枠単	7-1	400円	2番人気
馬連	1-8	150円	1番人気
馬単	8-1	430円	2番人気
ワイド	1-5	370円	4番人気
	1-8	120円	1番人気
	5-8	450円	6番人気
3連複	1-5-8	1,260円	3番人気
3連単	8-1-5	3,730円	11番人気

馬券の売上

単勝	110.17万円	2.59%
複勝	63.69万円	1.50%
枠連	137.95万円	3.25%
枠単	58.73万円	1.38%
馬連	305.22万円	7.19%
馬単	387.39万円	9.12%
ワイド	145.36万円	3.42%
3連複	598.64万円	14.09%
3連単	2,440.55万円	57.46%
合計	4,247.70万円

レース展開

カガノニシキが隊列を率いる形、その直後にフューチャースターが取り付く

カガノニシキが主導権を奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にフューチャースターが続く。そのすぐ後ろ、バクダンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フリオグレイスーは中団前め。ヤマノハンターは中団馬群のど真ん中を追走。アオバサクラは中団後方の位置。そのあと、サムライワンダーが7番手。シンガリにルドウィジア、フミタツアバンティ、カイジンゴールドらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

兼六園ジュニアC、フューチャースターが途中で端に立ち、そのまま後続を抑え切る小細工のない立ち回りで勝利を手中に収める

先頭はフューチャースターでリードは1馬身。単独の2番手にフリオグレイスーが続く。そのあと、バクダンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のフューチャースター。そのままフューチャースターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のフリオグレイスーが続き、2着と約11馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったカイジンゴールドが入った。