九州スポーツ杯

1998年7月25日 土 15:45発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 4回阪神3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:04.2		カネトシガバナー	牡3 / 488 0	秋山真一郎	54kg	3.1	2人	2-3-2-2	33.9 / 39.2	野村彰彦	兼松利男
2着	7枠 10番	2:04.2	アタマ	ヒカリサーメット	牡4 / 486 -2	河内洋	57kg	5.3	3人	2-2-2-2	34.0 / 39.0	柳田次男	當山隆則
3着	2枠 2番	2:05.0	5	テイエムトッキュー	牡4 / 458 -4	和田竜二	57kg	2.9	1人	2-3-2-4	34.6 / 39.2	岩元市三	竹園正繼
4着	6枠 8番	2:05.2	1	キゼンホマレ	牡4 / 500 +4	宝来城多郎	57kg	7.2	4人	1-1-1-1	35.0 / 38.9	福島勝	木村善一
5着	4枠 4番	2:05.4	1 1/4	メイショウハゴロモ	牝5 / 472 +4	村本善之	55kg	48.5	10人	6-6-7-6	34.9 / 39.3	高橋成忠	松本好雄
6着	7枠 9番	2:05.5	クビ	スカイサロン	牡3 / 464 -6	熊沢重文	54kg	9.2	5人	2-3-2-4	35.2 / 39.2	工藤嘉見	小林久義
7着	5枠 6番	2:05.5	クビ	ホワイトホーラー	牡5 / 456 -8	古川吉洋	57kg	34.6	9人	9-6-7-6	35.0 / 39.3	長浜博之	松坂明子
8着	1枠 1番	2:05.8	2	パウダースノー	牝5 / 480 0	塩村克己	55kg	78.3	11人	6-6-11-11	34.9 / 39.3	西浦勝一	（有）高昭牧場
9着	8枠 11番	2:06.3	3	マコトシンゲキ	牡5 / 454 -2	福永祐一	57kg	28.8	7人	6-6-2-6	35.9 / 39.3	橋本寿正	眞壁明
10着	5枠 5番	2:06.4	クビ	サワノフラッシュ	牡5 / 464 +2	小屋敷昭	57kg	32.0	8人	11-11-7-6	35.9 / 39.7	北橋修二	澤田昭二
11着	8枠 12番	2:10.4	大差	アグネスサンデー	牡5 / 500 +6	石山繁	57kg	22.5	6人	9-10-7-10	39.9 / 39.5	浜田光正	渡辺孝男
除外	6枠 7番			ミスカサブランカ	牝4 / 496 -6	武豊	55kg					音無秀孝	西浦和男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.4-13.5-13.8-12.9-12.9-11.7-11.5-10.8-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(2,10,3,9)(1,4,11)(6,12)5
• 2コーナー: (*8,10)(2,3,9)(1,4,6,11)12,5
• 3コーナー: (*8,10,2,3,9,11)(4,6,12,5)1
• 4コーナー: (*8,10,3)(2,9)(4,6,11,5)12,1

気象

• 天候: 晴 32.3℃
• 風: 東 7.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	310円	2番人気
複勝	2	120円	1番人気
	3	130円	2番人気
	10	160円	3番人気
枠連	3-7	900円	6番人気
馬連	3-10	940円	3番人気

レース展開

キゼンホマレが先頭に立つ展開、そのあとに続くテイエムトッキュー、ヒカリサーメット、カネトシガバナー、スカイサロン

先頭を行くのはキゼンホマレ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にテイエムトッキュー、ヒカリサーメット、カネトシガバナー、スカイサロンらが並ぶ。パウダースノー、メイショウハゴロモ、マコトシンゲキらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で末脚を温存するのはホワイトホーラーとアグネスサンデー。どん尻にサワノフラッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

九州スポーツ杯、カネトシガバナーが闘争心を発揮してゴール間際の横並びの闘いを際どく制す

先頭はキゼンホマレでリードは半馬身。2番手にヒカリサーメットとカネトシガバナーが続く。その後ろ、テイエムトッキューとスカイサロンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のカネトシガバナーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がるヒカリサーメットをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のヒカリサーメットから5馬身差の3着には、4番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のテイエムトッキューが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったキゼンホマレが入線した。