5歳以上400万下

1986年3月15日 土 13:55発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山7日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:11.2		シャムロック	牡4 / 492 -6	柏崎正次	56kg	3.8	2人	1-1	37.6 / 33.6	奥平真治	（有）ハイランド牧場
2着	5枠 5番	1:11.3	1/2	ニシノゴッド	牡4 / 488 -8	中舘英二	55kg	2.4	1人	2-2	37.6 / 33.7	元石孝昭	西島清
3着	5枠 6番	1:12.4	7	カリスタキング	牡5 / 496 +4	加賀武見	57kg	9.2	4人	9-8	37.8 / 34.6	阿部新生	原田享
4着	1枠 1番	1:12.5	1/2	サクラファミリー	牝4 / 466 -2	小島太	54kg	13.1	6人	4-3	38.6 / 33.9	中村貢	（株）さくらコマース
5着	3枠 3番	1:12.6	1/2	セイルオンシャダイ	牡5 / 490 0	天間昭一	56kg	17.0	7人	12-12	37.4 / 35.2	大和田稔	吉田善哉
6着	8枠 11番	1:12.7	1/2	フジノマサムネ	牡4 / 516 -2	根本康広	56kg	10.6	5人	6-4	38.6 / 34.1	橋本輝雄	藤井一雄
7着	7枠 10番	1:13.1	2 1/2	アイノシルバー	牡4 / 504 +10	畑中久光	56kg	22.4	9人	3-4	39.3 / 33.8	成宮明光	田中卓
8着	6枠 8番	1:13.1	アタマ	ボンファイアー	牡4 / 466 +2	伊藤栄	56kg	37.5	11人	11-11	38.1 / 35.0	大久保勝之	栗林英雄
9着	8枠 12番	1:13.4	1 3/4	ヤマサヒカリ	牡6 / 484 +2	斎藤仁作	56kg	55.7	12人	6-6	39.2 / 34.2	野平富久	佐藤松雄
10着	7枠 9番	1:14.3	5	ウエザリー	牝4 / 422 0	蛯沢誠治	54kg	6.4	3人	9-8	39.8 / 34.5	清水利章	今泉道夫
11着	6枠 7番	1:14.3	アタマ	ハクバテンリュウ	牡5 / 476 -6	郷原洋行	57kg	22.1	8人	4-6	40.3 / 34.0	佐々木猛	（有）イースターサンデー
12着	4枠 4番	1:14.6	2	カミノパンジイ	牝4 / 434 -2	柴田弘之	54kg	32.4	10人	8-8	40.2 / 34.4	見上恒芳	保手浜弘規

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.7-10.9-12.2-12.5-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,5)10(1,7)(11,12)4(6,9)8,3
• 4コーナー: 2,5,1(10,11)(7,12)(4,6,9)8,3

気象

• 天候: 雨 4.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	380円
複勝	2	140円
	5	120円
	6	200円
枠連	2-5	370円

レース展開

シャムロックが端に立つ展開、僅差でニシノゴッドが続く

シャムロックが端を奪う形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にニシノゴッドが続く。続いて、アイノシルバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサクラファミリーとハクバテンリュウ。その1馬身後ろ、フジノマサムネとヤマサヒカリは中団前め。カミノパンジイは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはカリスタキングとウエザリー。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはボンファイアー。最後方にセイルオンシャダイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャムロックが賦質のスピードで端を切って、そのまま直線でも勢い止まらず先頭でゴールイン

先頭はシャムロックでリードは1馬身。単独の2番手にニシノゴッドが続く。その直後、サクラファミリーが3番手。1馬身離れて、アイノシルバーとフジノマサムネが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のシャムロック。そのままシャムロックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のニシノゴッドを半馬身退けて勝利を手に入れた。2着のニシノゴッドから7馬身差の3着には、中団後方の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったカリスタキングが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたサクラファミリーが入線した。