4歳未勝利

1991年7月28日 日 10:00発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	59.8		インターポラリス	牡3 / 440 +6	柿元嘉和	55kg	7.1	5人	2-2	36.6 / 34.8	清水久雄	松岡正雄
2着	1枠 1番	59.8	ハナ	ビートエナミー	牝3 / 438 -2	清山宏明	53kg	4.4	2人	4-3	36.4 / 35.1	小原伊佐美	（有）グランド牧場
3着	4枠 4番	1:00.4	3 1/2	タケユウコ	牝3 / 480 +8	岡潤一郎	53kg	4.6	4人	7-6	36.5 / 35.4	橋田満	松下明
4着	6枠 7番	1:00.5	1/2	ドウカンチハル	牝3 / 424 +4	玉ノ井健志	50kg	106.9	12人	7-7	36.6 / 35.4	山田要一	新井興業（株）
5着	7枠 9番	1:00.7	1 1/4	マイネルキュステ	牡3 / 540 0	松永幹夫	55kg	12.3	6人	4-3	37.2 / 35.1	福永甲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	5枠 6番	1:00.8	1/2	パッシングジェリー	牝3 / 408 +4	田所清広	53kg	78.7	11人	3-5	37.5 / 34.9	田所秀雄	山本菊一
7着	2枠 2番	1:00.9	クビ	テルノプリマー	牝3 / 522 +26	田原成貴	53kg	4.5	3人	9-10	36.6 / 35.6	清水久雄	中村照彦
8着	5枠 5番	1:01.1	1 1/2	ユタカビート	牡3 / 454 0	河内洋	55kg	4.2	1人	1-1	38.0 / 34.6	長浜博之	豊間根虎雄
9着	7枠 10番	1:01.3	1 1/2	ナルテンション	牝3 / 448 -4	千田輝彦	53kg	15.9	8人	9-8	37.1 / 35.6	古川平	成瀬喜代二
10着	6枠 8番	1:01.8	3	ニシノナサ	牝3 / 436 0	南井克巳	53kg	15.5	7人	6-8	38.0 / 35.2	伊藤修司	西山正行
11着	8枠 11番	1:02.3	3	エイシンホイッスル	牝3 / 428 0	小池隆生	52kg	18.9	9人	12-12	37.4 / 35.9	太宰義人	平井豊光
12着	3枠 3番	1:02.3	クビ	スズカエースコバン	牡3 / 462 -6	久保田英敬	53kg	56.6	10人	11-11	37.7 / 35.7	橋本寿正	永井永一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.5-12.3-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,12,6(1,9)8(4,7)(2,10)3,11
• 4コーナー: (*5,12)(1,9)6-4,7(8,10)2,3-11

気象

• 天候: 晴 21.5℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	710円
複勝	1	140円
	4	190円
	12	190円
枠連	1-8	870円

レース展開

ユタカビートが端を切る形、そのすぐ後ろを進むインターポラリス

ユタカビートがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にインターポラリスが続く。続いて、パッシングジェリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはビートエナミーとマイネルキュステ。その1馬身後ろ、ニシノナサは中団やや前。タケユウコとドウカンチハルは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはテルノプリマーとナルテンション。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはスズカエースコバン。しんがりにエイシンホイッスルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

インターポラリスが勝負根性を発揮してゴール間際の横並びの激戦を辛うじて制す

先頭はユタカビートでリードは半馬身。2番手にインターポラリスが続く。その後ろ、ビートエナミーとマイネルキュステが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたインターポラリスがきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のビートエナミーをハナ差で抑え込み勝利を決めた。2着のビートエナミーから3馬身半差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったタケユウコが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた12番人気のドウカンチハルが入線した。逃げた1番人気のユタカビートは粘りを欠いて8着に敗れた。