4歳未勝利

1997年10月12日 日 11:05発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:47.3		マラガ	牝3 / 490 -4	石山繁	52kg	4.2	2人	3-2-2-2	38.6 / 36.4	松田博資	小林薫
2着	6枠 9番	1:48.7	9	ヨシシャルード	牝3 / 460 -4	木幡初広	53kg	21.6	7人	2-2-1-1	40.0 / 36.4	吉永正人	吉永清人
3着	7枠 11番	1:49.1	2 1/2	ゴールデンビーナス	牝3 / 432 -4	大西直宏	53kg	7.0	4人	8-8-3-3	40.3 / 36.9	新井仁	（株）協栄
4着	4枠 4番	1:49.1	クビ	ワンダーバーナル	牝3 / 436 +8	千田輝彦	53kg	13.1	6人	4-4-5-4	40.1 / 36.5	藤岡範士	山本信行
5着	6枠 8番	1:49.5	2 1/2	ヤマニンゾーン	牝3 / 476 -2	柴田大知	52kg	2.6	1人	4-4-5-6	40.5 / 36.5	栗田博憲	土井商事（株）
6着	5枠 7番	1:49.5	クビ	メイクマイバンドル	牝3 / 426 -4	大塚栄三郎	53kg	6.5	3人	6-6-5-4	40.5 / 36.7	鈴木康弘	（有）社台レースホース
7着	7枠 10番	1:49.7	1	クリスタルホーラー	牝3 / 436 0	仲田雅興	50kg	28.0	8人	6-6-8-7	40.4 / 36.7	飯田明弘	松坂明子
8着	3枠 3番	1:50.2	3	リュウセイエミー	牝3 / 468	山田泰誠	53kg	184.1	12人	13-13-13-13	39.4 / 38.2	須貝彦三	本郷善隆
9着	2枠 2番	1:50.6	2 1/2	ダイヤモンドミスト	牝3 / 510 -10	小谷内秀夫	53kg	7.4	5人	11-11-10-10	40.7 / 37.0	坪正直	（有）社台レースホース
10着	4枠 5番	1:51.4	5	ブイローマン	牝3 / 476	清山宏明	53kg	86.0	11人	8-8-8-7	42.0 / 36.9	加用正	（株）駒秀
11着	8枠 13番	1:52.7	8	シルクピアレス	牝3 / 412 -18	土谷智紀	53kg	65.9	10人	11-11-10-11	42.8 / 37.0	石毛善彦	有限会社シルク
12着	1枠 1番	1:52.8	クビ	ダイキチ	牝3 / 436 -4	徳吉孝士	53kg	44.0	9人	1-1-3-9	43.9 / 36.2	嶋田潤	（株）畔蒜不動産
13着	5枠 6番	1:53.1	2	パシコメッチェン	牝3 / 474	高山太郎	53kg	188.8	13人	8-8-10-11	43.2 / 36.9	佐藤全弘	酒井芳男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.1-11.5-13.0-13.2-12.8-13.1-12.5-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,9,12(4,8)(7,10)(5,6,11)(2,13)=3
• 2コーナー: 1(9,12)(4,8)(7,10)(5,6,11)(2,13)=3
• 3コーナー: (*9,12)(1,11)(4,8,7)(5,10)-(2,6,13)=3
• 4コーナー: (*9,12)11(4,7)8-(5,10)-1,2-(6,13)3

気象

• 天候: 晴 10.0℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	420円	2番人気
複勝	9	510円	7番人気
	11	190円	3番人気
	12	160円	2番人気
枠連	6-8	540円	2番人気
馬連	9-12	5,180円	18番人気

レース展開

ダイキチが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにヨシシャルードが取り付く

ダイキチが逃げを打つ恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にヨシシャルードが続く。その後ろ、マラガが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワンダーバーナルとヤマニンゾーン。その1馬身後ろ、メイクマイバンドルとクリスタルホーラーは中団前目。ブイローマン、パシコメッチェン、ゴールデンビーナスらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはダイヤモンドミストとシルクピアレス。ポツンと離れたしんがりにリュウセイエミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マラガが地力の違いをアピールするかの様な盤石の走りで初勝利を挙げる

先頭はヨシシャルードでリードは半馬身。2番手にマラガが続く。そのあと、ゴールデンビーナスが3番手。1馬身離れて、ワンダーバーナルとメイクマイバンドルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるヨシシャルード。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のマラガが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に9馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、途中から先頭に立ったヨシシャルードが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたゴールデンビーナスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたワンダーバーナルが入線した。1番人気のヤマニンゾーンは中団前目にいたが決め手が足りず5着に敗れた。