層雲峡特別

1991年7月28日 日 14:25発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 11.5,3.3,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:44.9		タマモモノノフ	牡4 / 430 0	清山宏明	57kg	3.7	1人	6-6-4-2	39.1 / 36.0	小原伊佐美	タマモ（株）
2着	8枠 12番	1:45.0	クビ	サンライトロイヤル	セ4 / 510 +2	関口睦介	57kg	15.1	9人	2-1-1-1	39.4 / 35.6	星川薫	（株）荻伏レーシング・クラブ
3着	6枠 8番	1:45.7	4	アジサイトミオー	牡3 / 462 -2	小池隆生	54kg	18.5	10人	8-8-7-6	39.8 / 36.2	野村彰彦	（株）ウイン
4着	5枠 6番	1:45.8	1/2	ジョーディアナ	牝3 / 546 0	松永幹夫	52kg	9.3	6人	6-6-4-2	40.0 / 36.0	山本正司	上田けい子
5着	4枠 4番	1:45.8	アタマ	サンガイ	牡3 / 466 0	蓑田早人	54kg	8.7	4人	3-2-3-2	40.1 / 35.7	久恒久夫	島田稲太郎
6着	6枠 7番	1:45.9	3/4	カナンヒリュウ	牡4 / 458 +6	本田優	57kg	8.9	5人	8-8-4-5	40.1 / 36.2	星川薫	北村キヨ子
7着	8枠 11番	1:46.5	3 1/2	トウカイチグサ	牡4 / 472 -4	河内洋	57kg	4.8	3人	10-11-11-11	39.3 / 36.5	布施正	高橋義和
8着	2枠 2番	1:46.8	1 3/4	ハグミートウショウ	牝4 / 480 +22	柴田政人	55kg	10.2	7人	4-4-7-7	40.9 / 35.9	高松邦男	トウショウ産業（株）
9着	7枠 9番	1:46.9	クビ	ワンポイント	牝3 / 420 0	的場均	52kg	4.5	2人	10-10-10-10	39.9 / 36.4	秋山雅一	塩入通之
10着	7枠 10番	1:47.2	2	メイショウオアシス	牝3 / 492 -8	南井克巳	52kg	15.1	8人	4-4-9-9	40.9 / 35.9	高橋成忠	松本好雄
11着	1枠 1番	1:47.5	1 3/4	カナディアンレディ	牝5 / 452 +4	木藤隆行	55kg	40.8	11人	1-2-2-7	41.9 / 35.7	笹倉武久	（有）社台レースホース
取消	3枠 3番			グレンチェスト	牡4	武豊	57kg					伊藤修司	大野裕一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-10.9-12.3-11.5-12.0-12.2-12.6-13.0-13.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,12,4(2,10)(5,6)(7,8)-(9,11)
• 2コーナー: (1,*12,4)(2,10)(5,6)(7,8)9,11
• 3コーナー: (1,*12)4(5,6,7)(2,8)-10-9,11
• 4コーナー: 12(5,4,6)7,8(1,2)10,9,11

気象

• 天候: 曇 21.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	370円
複勝	5	170円
	8	370円
	12	480円
枠連	5-8	770円

レース展開

カナディアンレディが端を切る形、そのすぐ後ろを進むサンライトロイヤル

カナディアンレディが先手を取る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にサンライトロイヤルが続く。そのすぐ後ろ、サンガイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハグミートウショウとメイショウオアシス。タマモモノノフとジョーディアナは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはカナンヒリュウとアジサイトミオー。少し離れた最後方にワンポイントとトウカイチグサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

層雲峡特別、タマモモノノフが直線入り口で先団に並びかける攻めのレース運びで見事V

先頭はサンライトロイヤルでリードは1馬身。2番手にタマモモノノフ、サンガイ、ジョーディアナらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける9番人気のサンライトロイヤル。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のタマモモノノフが自慢の末脚を炸裂させてサンライトロイヤルを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のサンライトロイヤルから4馬身差の3着には、中団の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走した10番人気のアジサイトミオーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたジョーディアナが入線した。2番人気のワンポイントは後方2番手にいたが伸びきれず9着に敗れた。