5歳以上500万下

1991年5月3日 金 14:00発走

• コース: 新潟芝1400m 外 右
• 開催: 1回新潟5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:24.0		イケノムテキ	牡5 / 456 +2	佐伯清久	54kg	5.5	2人	4-4	36.0 / 35.6	古川平	下村健造
2着	2枠 2番	1:24.2	1 1/2	ロングタカラ	牡5 / 478 +4	河内洋	57kg	2.0	1人	1-1	36.4 / 35.4	長浜博之	中井商事（株）
3着	5枠 7番	1:24.3	クビ	ノースヒルオー	牡4 / 422 +2	久保田英敬	54kg	16.2	7人	2-2	36.4 / 35.5	白井寿昭	岡本征之
4着	7枠 10番	1:24.4	1/2	シゲルモンテ	牡5 / 476 -4	西園正都	57kg	13.1	5人	7-4	36.4 / 35.8	橋本寿正	森中蕃
5着	6枠 8番	1:24.6	1 1/2	コトアポロン	牡4 / 490 +4	坂本勝美	56kg	29.1	10人	4-4	36.6 / 35.6	高橋英夫	寿優駿（株）
6着	4枠 4番	1:24.7	クビ	サンベビーホーラー	牡4 / 456 +2	内山正博	56kg	7.1	3人	7-8	36.5 / 35.8	工藤嘉見	松坂正喜
7着	6枠 9番	1:24.8	1/2	ミョウジンタケル	牡4 / 436 +2	古川寛和	56kg	7.9	4人	7-8	36.6 / 35.8	二本柳俊夫	津向キノ
8着	5枠 6番	1:25.1	2	ドラマチックラブ	牝4 / 436 -4	本間忍	54kg	17.1	8人	7-8	36.9 / 35.8	新関力	布施光章
9着	3枠 3番	1:25.2	1/2	マルヨマラード	牡4 / 444 +6	関口睦介	56kg	14.7	6人	4-4	37.2 / 35.6	武宏平	野村春行
10着	7枠 11番	1:25.5	1 3/4	ピーロトーク	牝4 / 414 -8	木幡初広	54kg	26.5	9人	11-11	36.9 / 36.1	稲葉隆一	（株）日本ダイナースクラブ
11着	1枠 1番	1:25.8	2	メイオーシャン	牝4 / 430 -4	上野清章	54kg	80.3	12人	11-12	36.9 / 36.1	須貝彦三	小西千鶴子
12着	4枠 5番	1:26.0	1 1/4	マリエ	牝4 / 420 +2	山本康二	54kg	53.0	11人	2-2	38.1 / 35.5	田之上勲	粟田恵美子
中止	8枠 12番			マルカウイナー	牡4 / 444 0	北川和典	55kg	87.9	13人			瀬戸口勉	河長産業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.0-11.5-12.4-12.5-11.7-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,5,7)(3,8,13)(4,6,10,9)-(1,11)
• 4コーナー: (*2,5,7)(3,8,13,10)(4,6,9)-11-1

気象

• 天候: 曇 9.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	550円
複勝	2	120円
	7	280円
	13	170円
枠連	2-8	660円

レース展開

ロングタカラが集団をリードする形、体半分差の2番手にマリエとノースヒルオーが取り付く

前に出たのはロングタカラ。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にマリエとノースヒルオーが並ぶ。そのすぐ後ろ、マルヨマラード、コトアポロン、イケノムテキらが4番手の好位につける。サンベビーホーラー、ドラマチックラブ、シゲルモンテ、ミョウジンタケルらは中団後方の位置。少し離れたシンガリにメイオーシャンとピーロトークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イケノムテキが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で久しぶりの勝ち星

先頭はロングタカラでリードは半馬身。2番手にマリエとノースヒルオーが続く。その直後、マルヨマラード、コトアポロン、イケノムテキ、シゲルモンテらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のロングタカラ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のイケノムテキが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったロングタカラが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったノースヒルオーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたシゲルモンテが入線した。